お知らせ

距離と目線(長久手教室)

僕個人の考えですが、講師としての仕事の一つに

生徒からの悩み相談があると思っています。

 

 

10代というのは毎日毎日いろいろな

悩みが出来るものだと思うので。

 

 

 

こういった悩みを解決するレールを

敷いてあげるのが大人の仕事だと思っています。

 

 

 

うちは生徒と講師の年齢が比較的近い教室なので

悩み相談を受けることが多々あります。

 

 

この時の対応はとても慎重になりますね。

 

 

正しい方向に導いてあげなければいけないので、

下手な事は言えません。

 

 

 

ここで絶対にしてはいけないと思っているのが、

 

大人の目線のみで考える事です。

 

 

 

大人からしたら大したことない事に

思える事も、小中学生からしたら

大きな悩みかもしれません。

 

 

 

「そんな事大したことないじゃん!」

 

「子供の悩みなんてちっぽけなもの!」

 

 

なんて考えてしまうのは大人の目線のみで

聞いている証拠でしょうね。

 

 

 

小さい悩みもいっぱいあると思います。

 

でもその中に大きな悩みがあると思うんです。

 

 

それを子供の目線にも立って、大人としての

意見を伝えてあげる人間って必要じゃないかなと。

 

 

 

僕のところに悩み相談を持ってくる子は、

 

吐き出したいのに友達に言えない、

家族に言えない、

でもどうしたらいいかわからない、

という子が非常に多いです。

 

 

 

結局、解決するのは自分なので

解決するためのアドバイスを送るのみですが

みんなとてもすっきりした表情で帰っていきます。

 

 

 

いつまでも悩み相談が出来る講師、

誰も頼れない時に頼る事が出来る講師で

いたいですね。

 

 

 

急にどうした(笑)というブログですが、

少々思う事があったので書きたい事を

一気に書いてみました。

所要時間5分(笑)

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.10.31 | 長久手教室

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