お知らせ

必須自習を廃止しようか検討中①(長久手教室)

長久手教室のテスト対策では、1コマ90分の

自習を最低15回来るように指示しています。

 

 

他の学年の授業中に自習に来る子が多いので、

常に目を光らせているわけではありませんが、

このルールの甲斐あってか、自学のスキルが

全体的に上がってきています。

 

 

ただ、常に見ることができない弊害は、

手を抜く子が出てくる子です。

 

 

隣同士こそこそ話す。

 

答えを見てワークを解く。

 

他事をしだす。

 

 

などですね。

 

 

テスト対策前半の自習は、学校のワークを

やってもらっています。

 

そのワークを見たら、真剣に自習に取り組んで

いるかいないかくらい、わかるのでは。

 

という事で、抜き打ちワークチェックを

昨日実施してみました。

 

 

普段から自習回数が多い子や、勉強への

モチベーションが高い子は、全く問題が

見当たらないワークでした。

 

 

ただ、問題があるワークも。

 

一か月前から

「コツコツと進めておいてね!!」

とうるさく言ったにも関わらず、

全く進んでいないワーク。

 

最もひどかったのは、明らかにこのテスト対策が

始まってからやりはじめたワークで、ほぼ間違いなく

前日の自習中に書いたであろう落書きが

書かれていたワークです。

 

 

いやー頭にきましたね(笑)

 

こんなものを書いてもらうために自習を

させているわけではないんです。

 

こんな事をしてもらうために、親御様は

お金を払っているわけではないんです。

 

 

がっつり説教手紙を添えて返却しました(笑)

 

 

こういう子は99%、周りで自習している

友達なんかにも声をかけたりする生徒。

(実際、何度か注意した経験あり)

 

 

この結果を見て、思った事があります。

 

必須自習を廃止しようかな、と。

 

 

 

続く

2020.01.23 | 長久手教室

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