音を聞いている(長久手教室)
オンライン授業は、僕らはパソコンで映像を
映しているのですが、生徒たちはスマホや
iPadが多いです。
その為、角度的に手元が映りづらい。
普段の授業ならば机間巡視をしたら
どこの問題を解いているのか一目で
わかりますが、これはそうもいかない。
なので僕は「音」を聞いています。
テキストのページをめくる音。
書き始めたときの音。
消しゴムを使った音。
などなど。
これで大体この辺りの問題を解いているなとか、
ここの問題苦戦しているなとか判断しています。
長久手教室では、丸付け直しをした後に、
テキストの間違えた問題にチェックを打ち、
間違い分析をさせています。
ある生徒の授業中、丸付け直しまでが終わった
だろうなぁという音が聞こえた直後に、
「終わりました。」と言ってきた生徒がいました。
うちで言う「終わりました。」は
分析までが終わりました、という
意味合いなのですが、明らかにそこまで
終わった音はしませんでした。
なので、
「間違えた所のチェックと分析してね。」
と伝えると、とても驚いた表情をしていました(笑)
見えていないと思って油断していただろう?笑
残念、めっちゃ聞いているんだよー(^^)/笑
という事でね、手元は見えなくても音は
しっかり聞いているから手を抜かずに
いつも通り頑張ろう!
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.04.25 | 長久手教室