お知らせ

D.I.Y.(徳重教室)

日に日に、DIYが上手になってきている徳重教室の堀です。

 

いやー、

新規教室は、細かい修繕作業がちょこちょこ見つかりますね。

扉の隙間埋め、じゅうたん貼り、鍵穴の油さしなどを終え、次は玄関扉のカーテンの取り付けをしようと思っています。

夕方になると西日が眩しいです、、、

カーテンは調達したので、あとはレールを調達し上手に取り付けるのみ!

楽しみです!

 

さて、何気なく使っている「DIY」という言葉なのですが、意味やその歴史はご存じですか?

 

意味は、「Do It Yourself」=「自分自身でやる」です。頭文字をとって「DIY」なんですねー。

 

歴史は、第二次世界大戦の終戦(1945年)までさかのぼります。

ドイツ軍に街を破壊されたイギリスで「破壊された街を自分達の手で復興させよう」という国民運動が巻き起こり、そのスローガンとして「Do It  Youself」という言葉が生まれたようです。※Wikipediaより

 

そして、なんと1957年には「Do It Yourself」という雑誌が刊行されて、ヨーロッパ全土やアメリカにまでその影響が伝わったようです。

でも、アメリカは本土に戦災をあまり受けなかったのでDIYの「復興」の意味合いが薄れ、「日曜大工」のような意味合いに変わっていきました。

それが1970年ころに日本に伝わったようです。この頃といえば、大阪万博や沖縄返還があった年代ですからね。

 

いやいや、

言葉の意味や歴史を知るとおもしろいですね。

 

自由研究の一つの選択肢として、ことばの研究をしてみるのはいかがでしょうか。

何気なく使っている言葉に、隠された歴史があるかもしれませんよ!

 

では、また!

 

 

2019.07.29 | ブログ , 吉根教室

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