お知らせ

面談で毎回登場する卒業生の話(長久手教室)

新規面談時に当教室の特徴を最初に話します。

 

 

 

 

 

その中に「自学」があるのですが、

その時に毎回話す卒業生のエピソードがあります。

 

 

 

 

 

 

 

現在大学2年生になったYの話です。

 

 

 

 

中学に進学するタイミングで入塾してきたY。

 

 

 

彼女を一言で表すと「努力家」でしょうか。

 

 

テスト対策自習45回という最高記録を

長らく保持していたY。

 

 

現大1Aと高2Mという自習モンスターが入塾してきて、

73回という記録であっさり抜いていきましたが(笑)

 

 

 

弱音を一切吐かずに勉強も部活も頑張る子でした。

 

 

 

 

入塾時に予測した彼女の実力は

100位前後だったと記憶しています。

 

 

 

 

 

 

中1の間は予測通り90位から100位辺りを

ウロウロしていました。

 

 

 

 

 

中2になると努力が結果に結びつくようになり、

60位前後を取ってくるようになりました。

 

 

 

 

 

元々実力よりも少し高い私立高校を考えていたYでしたが、

それも射程圏内に入り、さぁここからだ!という

タイミングで中3になりました。

 

 

 

 

 

 

中3になり、より一層努力をしてくれましたが、

結果がついてこなく、80位から90位辺りで

終えました。

 

 

 

 

 

結局、志望校の推薦基準に達する事が出来なかったので、

ランクを1つ下げた、実力通りの高校の推薦を貰う事に。

 

 

 

 

 

 

冬面談で「〇〇高校の推薦を貰う事にしました。」

とYのお母様から聞きましたが、横で悔しそうに

しているYの姿は今でも覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

無事入試も終わり合格報告に来てくれたY。

 

 

 

彼女に伝える事は決めてありました。

 

 

 

 

 

「合格おめでとう!」

 

 

「俺が見てきた中で一番努力が出来る生徒でした!」

 

 

「高校でも同じように自習をし続けて下さい。」

 

 

「必ず努力は報われるから。」

 

 

 

 

 

 

これを伝えた数か月後、伝えた事を体現してくれたY。

 

 

 

 

高校最初のテストで550人中、20位という

結果を持ってきました。

 

 

 

 

 

 

あまりにも嬉しかったので、高校生では2人目の

インセンティブをあげちゃいました(´▽`*)

 

 

 

 

今でもその時の写真は教室に飾ってあります♬

 

 

 

 

 

 

その後、学年順位をどんどん伸ばしていき、

2位という順位とオール5という内申を

卒業まで取り続けました。

 

 

 

 

 

 

この痺れる結果を出せた要因の一つに

彼女の自学力があると思っています。

 

 

 

 

 

中学時代は思うように結果に繋がりませんでしたが、

自学力、勉強体力という結果を出すための力は

身につけていましたし。

 

 

 

 

 

 

 

面談では彼女の話を例に出しながら、

自学の必要さを伝えています。

 

 

 

 

 

 

こんな卒業生を1人でも多く輩出できるよう

考え続け、行動し続けるだけです。

 

 

 

 

 

ベストは中学時代から結果を出してあげる事

ですけどね(´▽`*)笑

 

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2023.09.18 | ブログ , 長久手教室

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