量より質、されど量(高針台教室)
さて、まだまだ残暑残る中ではありますが
そろそろ中間テストが近づいてまいりました。
高針台教室では絶賛テスト対策中でございます。
テストに向け勉強を頑張っているのですが、
どういった対策をすればいいのか困る人がいますので
それについて話したいと思います。
といっても、そんな方法は山ほどあるので、
そのなかでも伝えたい3つを紹介します。
まず一つ目、繰り返し学校のワークを解くことです。
定期テストは学校で習ったことの確認のため行われます。
そのため、学校のワークに似たような問題がありますので、
必ず何周もしましょう。
1回やって満足では、だめです。
二つ目、授業中の先生の話を思い出すことです。
定期テストは学校の先生がいわば出題者です。
模試や入試にも傾向があるように、学校の先生にも傾向があります。
優しい先生だと「ここ定期テストにだすぞ~」なんて言ってくれていますが、なかなかそんな先生いません。ですが授業中に大切なことはおっしゃっているので
学校の先生がこの単元のときなんていってたかな~なんて思い出してみましょう。
三つ目、すべてを完璧にしようとしすぎない。
これはサボりなさいということではありません。
定期テストという性質上、範囲が出てから1,2週間程度しかありませんので、もちろんやりたいこと勉強したいことは山ほどあるのですが、細かいところまですべてやっていたら絶対に間に合いませんので、まずは大筋の理解だったり、単語を覚えるなり、基本的な事柄から始めましょう。ステップアップの問題はそのあとです。
量より質なんて言葉がありますが、
量より質されど量です。無理しない程度にたくさん勉強しましょう。