物理のエッセンスから学んだこと(徳重教室)
徳重教室の堀です。
最近物理にはまっています!
先日紹介した本を読んだり、参考書やネットで物理の仕組みを調べたりして楽しんでいる日々です。
ですが、問題を解かないと本当の理解はできないと思うので、これを仕入れました!
参考書兼問題集です。
やっぱり問題を解くことが大事だと思うんですよねー。
わかったつもりが防げます。
また、
これを少し解いてて感じたのですが、おそらく生徒が日頃よく感じているであろう「習いたてでよくわからない感覚」がすごいよくわかります。
全然わからないわけではないけど、ちょっとふわっとしている感覚です。
小・中学生の指導を長年していると、気をつけてはいるのですが、「生徒のわからない感覚」を見誤ってしまうことがあります。
極端にいうと、
講師からすると「知ってて当然」なことが生徒からすると「知らなくて当然」な状態なわけです。
講師からすると、何百回目の授業でも生徒からすると初めて習う1回目の授業なわけですからね。
新しく習う内容はもちろん、すでに習った内容も忘れてしまっているかもという底での授業の組み立てが大事ですね。
生徒のわからないの感覚を噛みしめ、日々の授業に生かしながら、物理マスターになりたいと思います。
それでは、また!