親の為ではなく自分の為に(長久手教室)
入試に対してのプレッシャーなのか
湊の前で感情を溢れ出してしまう子が
続出しています。
まぁこれは毎年の事なんですけどね。
歴代卒業生たちの中にも僕の前で
感情を溢れ出していた子がたくさんいるので。
色々な想いからそうなっていると
思うわけですけど、今年の子たちは
家族に対しての想いという部分が
強く出ているなぁと思います。
なので全員に同じ事を伝えました。
「受験をするのは自分。通うのも自分。
親の為に高校を選ぶ必要もないし、
親の為に高校に通う必要もない。」
「自分の為に高校を選んで、
自分の為に高校に通って欲しい。」
と。
最近、「親の為に」という子が
増えている気がします。
「アンタの人生なんだから
アンタのしたいようにしなさい。」
という考えの母親に育てられた湊からすると、
「親の為に」という考え方は理解出来ない
わけではないけどしないなぁ(・∀・)
一回きりの人生なんだから自分の進路くらい
自分の意思で決めたら良いじゃん!
って思います。
まぁ何が正しいかはわからないんで、
あくまで僕の考えという事を強調して
伝えました。
最後に受験生をお持ちの保護者の方々へ。
この時期はメンタルの波が激しく、
簡単にモチベーションが下がったり、
思考がマイナスになったりします。
発破をかけるつもりで発した言葉が
お子様を傷つけている事もあります。
やる気を削いでいる事もあります。
言いたくなる気持ちもわかりますが、
どうかそっと見守ってあげて下さい。
宜しくお願いします。
今日はこの辺で。
ではでは。