お知らせ

ちゃんと分析した上で即対応(長久手教室)

今日ある小学生の保護者の方から

LINEがきました。

 

 

 

 

 

内容的には算数の結果が悪いわけではないが、

学校のテスト結果が通塾前と変化がない。

 

他の習い事もあり忙しいが、家で勉強する時間は

あるので宿題を増やして欲しい。

 

といった感じ。

 

 

 

 

小学生のテストは比較的簡単なので、

通塾前から割と点数が取れていた子だと

テストの結果だけでは成長を感じにくいです。

 

 

 

宿題を増やして欲しいという要望も

あるあるですが、言われたままに

量を増やすだけでは塾の対応として

不十分だと感じます。

 

 

 

 

 

ますは現状を把握する事。

 

その上でどういう対応を取れば

良いのか考える事ですね。

 

 

 

 

 

この生徒の算数は上野先生が担当。

 

彼からLINEの返信の相談を受けましたが、

とりあえず単純に宿題を増やすのではなく、

理解度チェックが出来る宿題に変更するか

日割りの宿題に変更も可能な事と

現状の分析をする為にテストの解答用紙を

持ってきて欲しいという旨を伝えてもらいました。

 

 

 

 

 

実際にテストの解答用紙を見ると、

単元が理解出来ていないというわけではない

という事がわかりました。

 

 

 

 

一つ目は計算ミスの多さ。

 

 

式自体は間違っていないんですけど、

計算が間違っている。

 

 

これは理解していないんじゃなく、

計算が雑な証拠ですね。

 

 

 

 

二つ目は単位や符号を書かずに

答えを書いてしまっている事。

 

 

 

 

これは書く癖が出来ていない証拠。

 

 

これはうるさく言う事で改善可能ですね。

 

 

 

 

 

予想はしていましたが、理解度が悪い

というものではなく、意識の問題。

 

丁寧にやるようにうるさく言うだけで、

改善可能な部分です(^^)/

 

 

 

 

今後うるさく言って見ていく事を伝え、

宿題は半ページ分だけ増やす事にしました。

 

 

 

 

 

何も確認せずに言われた通りに宿題を増やす

という対応をしていたら、わからなかった事です。

 

 

 

 

 

うちとしては当然ですが、改めてこれが

塾の対応だなと思いました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2024.10.30 | ブログ , 長久手教室

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