やる気あるかないかの判断基準(長久手教室)
テスト対策の後半、範囲が全て終わっていて
その日の授業内容が早く終わった生徒には
「今自分が何をやるべきか考えて、やりたい事を
やっていいよ。」という指示を出す時があります。
その時に何をやり出すか。
また、自学自習での姿によって、
やる気のあるなしがわかります。
勉強に対してのモチベーションが高く、
貪欲にテストの学年順位を上げたいと
思っている子は、大体こういう時に
苦手にしている教科を取り組みます。
良い順位を獲得するためには、
苦手教科の点数を上げる事が
必要不可欠です。
一方、勉強に対してのモチベーションが
低い子は、大体好きな教科を取り組みます。
これには明確に理由があります。
大半の子は勉強が好きではありません。
しなくても良いのならしないでしょう。
でもしなくてはいけない。
つまらない勉強を少しでも楽しくするために
好きな教科に手を出すという事です。
嫌いな教科はできるだけやりたくないので、
自ら率先して、やる事はないですね(;・∀・)
生徒の好きな教科、嫌いな教科は当然
把握しているので、明らかに好きな教科
ばかりやっている子は、
「お前最近、社会ばっかやってねーか?」
「英語大丈夫なの?」
「この問題解いてみ?」
「、、、はい、わからんね!」
「英語やりましょー♫」
てな感じで、止められています(笑)
どの教科も満遍なく、むしろ嫌いな教科を
積極的に行う事が出来るようになることが、
正しい自学の第一歩です(^^)/
家で勉強している姿は見るけど、同じ教科を
やっている姿ばかり見るという親御様は
注意が必要かもしれません(;・∀・)
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.01.10 | 長久手教室