帰納的と演繹的(神丘教室)
どうも池之内です。
春期講習ですね。春ですね。
(なお、これを書いているのは1月26日の夜。ばちくそ寒いです)
さて、前回の続きっぽい話です。
英語の教え方の話につながるんですが、
否定証拠ばっかりだと勉強、辛いんですよね。
「まちがえた、はずかしい、いやだな」ってね。
で、こうなっちゃう理由の一つが、教え方の問題。
(まぁ、学習者のオサボリが一番多いケースではありますが(;^_^
こうなっちゃう教え方のポイントは
帰納的か演繹的か、っていう選択において、演繹的な教え方をしがち、ってことです。
帰納的な指導とは、
たくさんの具体例を示すことで、英文の共通点や特徴を学習者に気づかせる、っていうやり方。
これは手間だけど、英語が好きになりやすいです。
自分が主体的に学ぶ感じが演出できるからでしょうね。
たとえば複数形のsや三単現のsの付け方を教えるときに、
boy – boys
city – cities
toy – toys
dictionary – dictionaries
play – plays
study – studies
みたいに例をガンガン板書する。
で、「ぜんぶyで終わっている単語ですが、sを付けるときに、そのままつける時とyを消してiesにする時があります。なぜだと思いますか?」
って先生は言う。
あとは生徒に考えさせて、発表させて、「じゃあ、答えを見てみよう。テキストに書いてあるよ」ってやるわけです。
これ、割と時間がかかっちゃうんですよね。
でも効果的。ぼくもたまにこの教え方をします。
一方で、演繹的な指導。
「語尾が子音+yであればyを消してiesとする。じゃあ問題やってみて」
ってやつ。普通ですね。そして効率的ですね。スパッと説明が終わる。
たまに「とにかく量をこなせばOK」っていう先生がいますが、
量をこなすまでもなくダメになっちゃう生徒が出てくるのは、この演繹的なやりかたでしか教えないから、って思ってます。
たまに帰納的にやるんですよ。
もうちょっと生徒に、勉強の主役をやらせる。
これが大事なんじゃないかな、ってね。










