あかさたな(神丘教室)
どうも池之内です。
なんで「あかさたな」っていう順番かご存じですか?
要は、
k, s, t, n…の順です。
これは、それぞれの子音を発音する時に空気を阻害する場所が「奥から順番に」なっているからなんです。
kをやってみてください。
舌の根元で喉の奥を閉じたあと、瞬間的に空気を送ることでkが発音できますよね
これを軟口蓋破裂音(なんこうがい はれつおん)と言います。
軟口蓋とは上顎のなかでも奥の方のことです。
上顎は奥が骨が無いから柔らかく、前は骨があるから硬い。
それぞれ軟口蓋、硬口蓋と言います。
では、sをやってみてください。
これは舌の先が歯茎のすぐ下にあって、空気の通り道を残しながら摩擦させる音です。
だから歯茎摩擦音(しけい まさつおん)と言います
ただ、たぶん舌先は歯茎よりちょっと後ろにあるかも? とぼくは思いますが。
次はtです。
舌先を歯茎に付けちゃって空気を溜めて、そのあと瞬間的に空気を送ることでtが出ます
だから歯茎破裂音(しけい はれつおん)。
次にnです。
完全に舌先は歯にべっちゃりくっ付けて、鼻から音を出します。
一般的には歯茎鼻音(しけい びおん)と言います。
でも舌先は、というより舌全体がtより前にある。
どうです?
k s t nの順にどんどん舌が前に行きますよね?
だから「あかさたな」なんですよ。
知ってました?
最近音声学を勉強したので、そのおさらいがてらブログにしました。
では。










