お知らせ

中1の夏勉強(吉根教室)

いよいよ夏休みということで、

きっとみんな楽しみにしていることでしょう。

宿題などはありますし、

部活もあったりで、

なんだかんだ忙しいですが、

やはり夏休みは楽しみかと思います。

僕も昔そうでした(笑)

一方で、

親御さんはいつもより大変になる夏休み。

お察し致します。

僕も塾での夏期講習会を精一杯がんばりますので、

皆様一緒にがんばりましょう!!(笑)

 

さて、

そんな夏休みに関連して、

遊んでばかりもいられないということで、

各学年の夏休み中の勉強ポイントを書いてみたいと思います。

もちろん、

厳密には生徒により様々ですから、

その学年全体で言えることを1つ、2つに絞っていきます。

参考にして、行動してもらえたら幸いです。

 

【中1】

①1学期の英数でできない部分を完全に失くす!

中1はこれに尽きるかもしれません。

中1の1学期の英数は今後の勉強の土台を築きます。

土台が中途半端だと建物同様に不安定になります。

また、

英数がすでに嫌いで辛くても、

今の段階でその苦しみを乗り越えておくべきです。

このブログでも何度か言っていますが、

「勉強は早いうちに取り組むのが吉」

後回しにすればするほど、復習が多くなり苦しさは倍増です。

もし1学期の内容で完璧ではない部分がある人は、

夏休み中にきちんと復習し直して、

2学期以降の勉強をスイスイスラスラにしましょう(笑)

 

②夏休み中に気を抜き過ぎないように気を付けよう!

中1の夏休みは復習もそうですが、

2学期に向けての土台作りの単元がまだ続きます。

よって、

全然手を抜けない!!

ですが、

夏休みだからと遊びすぎたりすると、

気持ちがどんどん勉強から遠のき、

急にフッと気が抜けたように勉強したくなくなります。

こうなると悪い兆候です。

①でも触れましたが、

ちょっと大変でも踏ん張り、

夏休みも全力で勉強してみてください。

必ずその姿勢が功を制す瞬間を体験するときが来ます。

 

ということで、

今回は中1の夏の勉強についてでした。

2019.07.19 | ブログ , 吉根教室

失敗は成功のもと(徳重教室)

最近、物理にはまっている徳重教室の堀です。

 

こんな本を読んでいます。

 

 

「物理」とは「物の道理」。

「道理」とは「物事がそうあるべき道筋」。

「物」とは「この世に存在する形のあるものや、形のないもの全て」。

 

なので、身の回りや宇宙で起こっていることの仕組みが書かれています。

難しい数式が一切無いので、分かりやすくとても面白いです!!

 

・東京スカイツリーのてっぺんと地上では重力の影響で時間の進みがわずかに違うこと

・太陽の近くを通る光は太陽の重力によって曲げられてしまうこと

など、興味をそそられる内容盛りだくさんです!

中学生や高校生にぜひ読んでほしい1冊です!

(小学生には少し難しいと思いますが、分かるとこだけさらっと読んでみてもいいかもしれません)

 

物理学者の話も書かれています。

彼らは一つの法則を立証するために無数の失敗を乗り越えているんですよね。

失敗の中から「なぜ」を見つけ出し、再びチャレンジすることを何回も繰り返し、徐々に正しい理論へ近づいていったわけですね。

これもまた物理(物の道理)だと思います。

何事も失敗を繰り返し成功に近づいていくということですね。

 

もちろん勉強も同じです。

間違いの中から「なぜ」を見つけ出し、再びチャレンジすることを繰り返し、正しい理解に近づいていくものです!

間違えることは一概に悪いこととは言えません。それを生かすことに価値があります。

 

さっそく来週の授業で、生徒たちにこの物理を熱く語りたいと思います!

2019.07.19 | ブログ , 吉根教室

もうすぐ徳重教室開校です!(徳重教室)

はじめまして!徳重教室の堀です!

 

神の倉中・熊の前小・神の倉小専門塾である中京個別指導学院 徳重教室がいよいよ来週開校します!

7月22日(月)から始まる夏期講習会のテーマは「1学期を取り戻せ!」です。

一度習った内容でも、初めて習うときのように丁寧に説明しますので、安心して参加してください。

(指導方針にご理解をいただければ、扇台中も受け付けております。)

ぜひ問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

既にお問い合わせいただいた保護者のみなさま

数ある塾の中から当塾を選んでくださり、ありがとうございます。

期待に応えられるよう、精いっぱい指導いたしますのでよろしくお願いいたします。

2019.07.17 | ブログ , 吉根教室

吉根教室お休み連絡(吉根教室)

宣言通り、

6月10日から毎日ブログを更新してきました。

ここで一旦、

休憩しようかと思います(笑)

というのも、

7月14日(日)~7月17日(木)は吉根教室は夏期講習会の準備も兼ねたお休みになります。

(年間予定では18日もお休みですが高校生の授業で臨時開校します。)

塾生並びに保護者の方々は、お間違えのないよう、ご注意ください。

また、

お問い合わせの方は、

当塾のホームページのお問い合わせフォームより随時承ります。

よろしくお願い致します。

 

ブログは予想以上に読んで頂けているようなので、

今後も可能な限り頻繁に更新していきます。

とりあえず、

お休み中は更新頻度の高い長久手教室にお任せしよう(笑)

 

余談ですが、

吉根教室がまとまって連休になることは年間を通してほとんどないので、

一部の生徒たちから、

「え?どうしたんですか?」←(めちゃくちゃ怪訝な表情)

とか言われますが、

いや、普通に休みの日数を調整していたらそうなっただけです。

先生もたまには連休が欲しいです(笑)

2019.07.13 | ブログ , 吉根教室

問題と格闘する(吉根教室)

1学期も終わりが近づいてきましたね。

吉根教室では入塾生を迎えたりして、

新しい風が吹きつつあります。

勉強はスポーツなら個人競技と言えますが、

勉強の過程は部分的に集団競技だと思います。

どんな場所、集団の中で勉強するかで、

勉強効果は変わってくるからです。

そういう意味で、

塾の教室の空気(雰囲気)というのは大切です。

緊張感があるけど、

笑いも起こる、

メリハリのある空気感。

今後も大事にしていけたらなと思います。

 

さて、

最近、中2は一次関数に入り、

変化の割合も勉強しました。

僕の数学では、

最初からグラフを交え、

変化の割合とは何か?

視覚的にも理解してもらいながら、

導入部分に時間を掛けています。

他の単元でもよくありますが、

すぐに公式や解法に触れずに、

生徒に「どうなると思う?」と聞きます。

正解が言えるかどうかは問題ではありません。

生徒たちにあらゆる現象を考えて欲しいからです。

以前にも言及しましたが、

普段からいろんなことに対して考える癖をつけなければ、

試験で未知の問題を解くことは困難です。

高校生を教えてくれている大学生スタッフも言っていましたが、

「自分で問題をいじってみて、どんな方針で解く問題かを考えてみよう。」

まさにその通りです!

吉根教室の大学生スタッフたちは優秀です(笑)

まあ、この大学生スタッフたちはみんな、吉根教室の卒業生ですけどね(笑)

(自画自賛すみません。。。)

特に小学生には時間を気にせずにそうしますが、

わからない問題はトコトン考えてもらいます。

自分で調べてもらったり、

他の問題と見比べてもらったり、

小さなヒントだけ提示して推測してもらいます。

まさに問題との格闘です。

時間は多少かかりますが、

すぐに何でも答えがわかるのは味気ないです。

生徒たちの本当の実力に繋がるのは、

生徒たち自身が問題をこねくり回し、

試行錯誤した過程なのです。

2019.07.12 | ブログ , 吉根教室

これが「こめ油」だ!!(吉根教室)

「こめ油」って知ってますか?

そう、米から作る油のことで、

普通のサラダ油とは違います。

吉根教室の生徒たちはよく知っていることですが、

僕は凝り性なんです(笑)

一度ハマったものはトコトン追及してみたくなります。

で、今は油。

摂り過ぎは体によくないのが油ですが、

現代人の生活において完全に摂取しないのは不可能ですよね。

今回は、まっっっっっっっっっったく勉強に関係ないですが、

こめ油についてお話します(笑)

 

そもそもこめ油は、

玄米(稲穂のもみ殻から取り出した状態の米)を白米にするときに出る貴重な油です。

いろんな抽出法がありますが、そこは説明を省きますね。

健康によいことがテレビなどで紹介され有名なりました。

では、何がどう健康に良いのか?

 

①老化の防止

第一に注目すべきなのが「ガンマオリザノール」で、これは多くの植物油の中でも米油にのみ唯一含まれている成分です。

強力な抗酸化力を持っており、体の老化を防ぎます。また、血の巡りをよくしてストレス解消効果もあると言われています。

※抗酸化力とは?…人は酸素を吸って生きていますが、吸った酸素は体の中の様々な物質と結びつき体の中を酸化させていくのですが、これが老化を早めると言われています。そんな体の酸化を防ぐ力です。

②美容にいい

ビタミンEの約50倍の抗酸化作用を持つ、スーパービタミンEとも言われるトコトリエノールを含んでいるのがこめ油。

食事からの摂取が難しい成分なので、サプリメントを利用している方が多いようですが、その効果は、肝ガン・乳がん・前立腺癌・皮膚癌の抑制に効果があるようです。また、メラニンの生成を抑制する効果も期待できるため、美容にいい!!

※メラニンとは?…人の肌にある色素で紫外線から体を守る役割をしています。ただし、必要以上に増加すると肌が変色してしまい、いわゆる「シミ」の原因になります。

③生活習慣病の予防になる

オレイン酸を含んでいるため、悪玉コレステロールの吸収を抑え、動脈硬化などの生活習慣病を防止する効果があります。

 

はい。

これが、「こめ油」です!!

簡単ですが、たくさん書いてしまいました。

もっと簡単に使用している感想を言うと、

・油臭くなく、変な味がしない。

・保存がきく

・洗い物が楽になる

よって、めっちゃいい!!

今はいろんな種類のこめ油があるので、

ぜひ、いくつか試してみてはいかがでしょうか?

といことで、

塾とは何の関係もないこめ油のお話でした!(笑)

2019.07.11 | ブログ , 吉根教室

公立入試平均点から見る展望(吉根教室)

そういえばですが、

愛知県公立高校入試の2019年度の平均点が発表されましたね。

見てみて、

やっぱりなという印象でした。

 

A日程の理科・・・8.5点/22点満点

 

もっと低いかとも思いましたが、

やはり難しかったですよね。

他の教科もやや難化していっているのかなという印象がありますが、

理科の平均点の下がり具合はすごいです。

五教科の平均点も、、、

A日程は57.8点/110点満点となり過去最低点です。

このままの傾向だと来年も、、、

という懸念が当然出てきますね。

 

学校の定期テストもそうですが、

理科や社会は問題文が巧妙になってきている気がします。

ちょっと長めの説明文があって、

そこに図表やグラフを重ねて、

自分で複数の情報を処理する能力が問われます。

国語の読解とは少し違ってくるかもしれませんが、

文章から必要な情報(ヒント)を選択して、

それを手順通りに図表やグラフに照らして、

さらには自分の予備知識を考慮して、

答えを絞り込む。

うーん、、、ハイレベルです!

でも、これが今後の入試では必要とされる傾向です。

難しいからと逃げていては何も変わらないので、

トレーニングで少しずつ改善していこうではありませんか。

とりあえず、

個人でもできるトレーニングとしては、3点。

 

①重厚な知識を身に付ける

・・・え?

思考しないといけないのに「知識」?

とか思いましたか?

そうです!知識です!

結局のところ、考えなければいけない問題でも、

より細かい多くの知識があれば、

判断材料が増えて解きやすくなります。

思考問題でも知識は大事です。

 

②メモを取る習慣をつける

・・・え??

勉強と何の関係があるの?

大アリです!

例えば、学校の先生の説明時。

先生が口頭で説明したことなどを、

パッと自分なりにわかりやすくメモしたりしていますか?

していない人はぜひしてみてください!

意外に難しいですが、

短時間で要点を捉える練習になります。

 

③なんでもかんでもよーく考える癖をつける

最後はストレートです(笑)

普段からいろいろな現象を「なんでだろう?」と考えている人は強い。

普段からちょっとしたことでも気にしてみましょう。

疑問に思ったらネットで調べてみるとか、

「原因や理由」を考えてみるとか、

勉強に限らないので、

日常生活の中で誰でもできるトレーニングです。

 

まあ、

具体的な問題の解き方は置いといて、

こんなところでしょうか。

諦めることなく、トライしていきましょう!!

2019.07.10 | ブログ , 吉根教室

君は献立を言えるか?(吉根教室)

最近、

必要ないものを掃除ついでに

いろいろと処分したのですが、

とても清々しい気分で気持ちがいいですね(笑)

「断捨離」

というのが数年前に流行りましたが、

とても大事だと思います。

僕もついつい物を大事にしてしまう性分で、

何でもかんでも持っておくのですが、

気付いたら数年間も使っていないとか。。。

潔く捨ててしまうと、

新しいスペースも出来て、

新たな創造力も湧いてくる感じがします。

どれもこれも捨てるべきだとは言いませんが、

定期的に断捨離をすると、

それだけで意外にも幸運に恵まれるかもしれません(笑)

 

さて、

先日のブログ記事で

人に説明することの素晴らしさについて書きました。

それに関連して雑談の話です。

僕は、

よく小学生と雑談するときに、

「今日の給食なんだった?」

と問いかけます。

別にお腹が空いている食いしん坊ではありませんよ(笑)

これは大学生講師のときから続けている問いかけですが、

けっこう面白いんですよ。

大体の小学生は、

「えーっと、、、大根と白い魚が入ったお味噌汁」

とか

「うーん、、、エビと何か黒い物でできた肉団子」

とか

「たしか、、、ホウレンソウと赤い野菜の炒め物」

などの返答が多いです。

まあ、

たまに、「ごはんとよくわからない汁」みたいなのもありますが。。。

 

お気付きですか?

生徒たちは、

よくよく考えながら色などの特徴を伝えようとします。

はっきりと料理名や食材が特定できなくても、

その料理がどんなものだったかを思い出して、

人に伝えようと工夫するんです。

これは大事な脳トレになります。

好きなものや自分が詳しいものではないものについて、

どうにか工夫して、

相手に伝えようとすることもいいことですし、

ちょっと前のことを必死に思い出す過程も大切なことです。

何気ない雑談ですが、

生徒たちの成長を促しつつ、

その成長を確認できるいい方法だと思っています(笑)

また、

非常に珍しい返答もあって、すごく楽しいんです。

 

僕「今日の給食なんだった?」

 

生徒「今日は、ごはん、牛乳、ピリ辛スープ、がんもどきと切り干しの煮つけ、梅干し、キャロットみかんゼリーでした。」

 

僕「何で完璧に暗記してんだよ(笑)」

2019.07.09 | ブログ , 吉根教室

那由他(吉根教室)

今日のタイトル。

ナ〇トの登場人物ではありません(笑)

(そもそも知ってる人いるかなあ。。。)

小学生の授業で、

生徒の答案を丸付けしていると、

採点待ちで自分の好きな勉強をしていた小4の生徒が、

急に呪文を唱え始めました。

それが、

これです!

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

100
101
102
103
104
108
1012
京(けい) 1016
垓(がい) 1020
𥝱(じょ) 1024
穣(じょう) 1028
溝(こう) 1032
澗(かん) 1036
正(せい) 1040
載(さい) 1044
極(ごく) 1048
恒河沙(ごうがしゃ) 1052
阿僧祇(あそうぎ) 1056
那由他(なゆた) 1060
不可思議(ふかしぎ) 1064
無量大数(むりょうたいすう) 1068

 

そう!数字の「桁」ですね。

みなさん、言えますか?

まあ、言えたとしても別に活用できるときはないかもしれませんが、

勉強は損得ではないと思いますし、

すべてに意味があるとも言えない。

そもそも役に立つものばかりでもないですからね。

ただ純粋に覚えていると、

なんかカッコイイ!!

という感じでしょうか。

僕も子供のころに覚えました(笑)

この生徒も、

「どうしてかわからないけど楽しい!」

と言っていましたね。

とても素敵なことです。

「学ぶ」とはまさにこういう姿勢だと思い知らされます。

2019.07.08 | ブログ , 吉根教室

面談を終えて(吉根教室)

面談の話題、第三弾!!

今回も塾生面談が終わりました。

生徒一人ひとりと、

ご家族の方も含め、

どの面談も有意義なものだったように思います。

少しでも勉強への不安を拭い、

これからの勉強に対する希望を持てていたら嬉しい限りです。

 

さて、

今回の面談内容で最も多かったテーマ、、、

 

「勉強は早くから取り組もう」

 

これですね。

中1は初めての中学校のテストを受けてみてわかると思いますが、

勉強内容が本当に多い。

目まぐるしいように進んでいく日々の中で、

「うわ~、もう間に合わないよう~。」

となった人が多かったのはないでしょうか。

何とかしようと必死に食らいついたけど、

時間的な限界を感じた中1の生徒は全国にたくさんいると思います。

学習内容が難しくなってくる中2は、

高得点を取ろうと思ったら相当隅々まで勉強しなければいけませんが、

「あれ?もうテストまで時間がないぞ??」

なんて状況になり、焦った人も多いでしょう。

受験生となり内申点も重要になってくる中3。

5教科だけでなく、実技教科にも全く力を抜けませんから、

「うおー、どんだけ勉強しても時間が足りないー!!」

みたいなことによくなりますよね。

成績を意識して、緊張する生徒もいます。

対処方法は細かく言えば生徒によって少し違いますが、

多かれ少なかれ解決方法の一番手っ取り早いのは一つ、

 

「誰よりも圧倒的に早くから勉強を始めよう」

 

となります。

ここで大事なのは「圧倒的に」早くです。

つまりは「普段から」となりますが、

テストのどれだけ前からきちんと勉強できているか。

勉強という積み重ねをどれだけテストまでにしたか。

これしか差が付きようがありません。

大事なことは、

早くから(普段から)、どうやって、どんな勉強をするかです。

キーワードは「長期的な継続」です。

テストのためのピンポイントな狙いではない。

自分の実力を伸ばすための継続的習慣としての工夫。

この点についてをアドバイスさせて頂きました。

まずは、

ちょっとずつ、

アドバイスした例を参考に、

1日15分程度からできる工夫を取り入れてみて欲しいです。

2019.07.07 | ブログ , 吉根教室

ページトップへ