答えがないプリントに意味はあるのか(長久手教室)
先日、ある学年のある教科について
苦言を呈したブログを書きました。
実はこれ、書いていない事が1個だけありまして(;・∀・)
話が若干ずれるので書かなかったのですが、
このブログで書いた配布プリント。
答えが配られないんです。
(笑)
答えを配らないメリットって
なんなんでしょうか(笑)
問題形式のプリントを作ったならば、
確実に答えを作ると思うんですよ。
それを生徒たちに配らない理由って
僕には浮かばないんですよねぇ、、。
過去にも似たようなブログを
書いています。
1万歩譲って、学校で全問題を丁寧に解説して、
理解させているのならばまだいいんです。
数名の生徒から聞きましたが、
全問題は解説をされないとか。
ん-、何と言っていいのやら(;・∀・)
模範解答を渡すのってメリットしか
浮かばないと思うんですけどね。
今時、大体の中学生が暗記ペンや赤下敷きを
持っています。
暗記ペンで答えをマークして、暗記やテストを
する事だって可能ですよね。
やっぱりメリットしかないんですよ(;・∀・)
これ、保護者から苦情出てないんですかね?
言われててもおかしくない案件だと
思うんですけどねぇ、、。
そんな感じでテスト対策中も終わった後も
なんかモヤモヤしていた湊。
そんな時にある保護者様と面談をしたのですが、
この教科の話題になりました。
湊「このプリント答え配られないんですよね。」
保護者様「そうなんですよ! 教科書や資料集を
調べながら答え作りました!」
ほらね、こういう事が起こるんですよ。
恐らくですが相当時間かかったと思うんです。
実際、僕も作りましたがめっちゃ時間
かかりました(笑)
最初から答えを配布していれば
保護者様の手を煩わせることも
なかったはずですし。
配らない理由がないので本当に
学校で配って頂きたい。
こういうのって誰かが声を上げないと
いけないと思うんです。
学校の先生方がこのブログを読んでいる可能性は
低いとは思います。
ただ、もし読んでいたら忌々しく読んでいる
かもしれませんね(;・∀・)
でも子供たちの学力向上のためなんで(;・∀・)
これで少しは変わってくれると嬉しいですね。
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.10.07 | 長久手教室