小学生対応例①(長久手教室)
小学生の生徒は低学年になればなるほど
当然ですが、色々な要求をしてきます(^^)/笑
(わがまま発言と言った方が正しいかも笑)
全て聞いてあげてその通りにしてあげたら
生徒たちは喜ぶでしょう。
ただそうすると、わがまま言いたい放題になり、
指導ができなくなると思うんです。
長久手教室は学習指導だけではなく、
生徒指導も行っているので。
小学1年生だろうが中学3年生だろうが
その歳に見合ったルールに縛られて、
守らせるべきだと思っています。
なので指導に差支えが出る要望は
却下するか、交換条件を出して
対応しています(^^)/
今日は生徒たちが言ってくる要望と、
その対応の例をご紹介します。
お子様たちの塾での姿がお分かりに
なるかもしれません(笑)
①「トイレ行っていいですか?」
→めちゃくちゃ多いですこれは(笑)
本当に行きたいと思っている子もいますが、
体感、5割くらいは休憩したいから(笑)
ただ生理現象故に、行くなとも言えないです。
なので、トイレに行っていた分の時間、
延長してやるね!の一言で解決です。
②「休憩はー?」
これは低学年に多いです。
小学生の授業で休憩はないのですが、
言われた場合は進度とその生徒の
モチベーションで決めます。
5分から10分の休憩をいれた方が
良いと判断した場合は、入れるという
感じですね。
ただ、この問題が終わったら休憩ね!
みたいな感じで、交換条件を提示する
事が多いかなと。
③宿題が提出できない時
これに関してはさまざまな言い方をしてきます。
なのでいくつかに分けています。
「宿題をやるのを忘れました。」と
正直に言う場合。
→宿題忘れは補習90分というルールがあります。
なので、忘れてしまった事をいじりつつ、
どこで補習に来るか相談します。
「やり方がわからんかった!」と
言ってくる場合。
→こう言えないように、宿題は必ずボードに、
詳しいやり方まで書き、それをメモらせるので
皆無です。
「やったけどノートを忘れました。」と
言ってくる場合。
→数え切れないほどの回数、言われてきました(笑)
ですが、今まで言葉通りだったのは1度だけ(笑)
あとは嘘でした(;・∀・)
やったけど、というニュアンスを持ち出す事で
ペナルティを回避しよう! という作戦です。
「やっていても提出ができないのなら忘れ物だね。」
「このままだと補習90分になるんだけど、
取りに帰って持ってきてくれたらチャラに
するよ?」
と言うと、大体白状しますね(笑)
家に取りに帰るフリをしたものの、
諦めて電話してきた生徒も(笑)
やったけど家に忘れた!
この一言で今まで通用していたのか、
塾を移ってきた子に多い印象です(笑)
だいぶ長くなってきましたね(^^)/
明日もこの続きから書く事にします。
ではでは。
2020.01.18 | 長久手教室