お知らせ

過去一番納得出来なかった話 後編(長久手教室)

昨日の続きです。

 

 

 

 

 

うちの生徒が学校の授業中に喋ったり

立ち歩いたりしている事について、

保護者様に伝えた上で担任に確認を

とってもらいました。

 

 

 

 

 

それに対する返答は僕の予想を

はるかに上回るものでした。

 

 

 

 

 

 

「喋ったり立ち歩いたりしている子は

他にもいますよ。」

 

 

 

 

「だから大丈夫です。」

 

 

 

 

「私の担当教科が上がらないのは、塾でちゃんと

指導をされてないからだと思います。」

 

 

 

 

「塾を辞めさせて、お母様がお子様の学習を

管理してあげたら良いと思いますよ。」

 

 

 

 

 

 

と言ってきたそうです。

 

 

 

 

 

 

いやー今思い出してもツッコミどころが多すぎて

どこからツッコミを入れたら良いものやら(笑)

 

 

 

 

 

 

その先生の言う事を信じて、

塾を辞めようと思うんですという

お母様に対して思った事を伝えました。

 

 

 

 

 

「まず、授業中喋ったり立ち歩くのは

他にもいるから大丈夫ですというセリフに

ご納得されたのですか?」

 

 

 

 

 

「1人だからまずい、複数人いるから大丈夫

という話ではなく、そういった子がいるのに

注意をしない状況が問題だと思うのですが。」

 

 

 

 

 

「あたかも塾のせいで点数が上がらないと

先生は仰っていますが、学校の授業で

理解させれば何の問題もないわけで。」

 

 

 

 

 

「そこを完全に無視をして私共に責任転嫁するのは

学校の教員として職務放棄をしているように

僕には感じられます。」

 

 

 

 

 

「失礼ですが、お母様が管理して成績が上がるのならば

最初から塾に通われてないですよね。」

 

 

 

 

 

「それでも退会されるという事でしたら

これ以上何も言いませんがどうされますか?」

 

 

 

 

 

 

 

基本去る者追わずの湊が、退会電話で

ここまで言うのは後にも先にもこの時だけ(笑)

 

 

 

 

 

 

結局僕の気持ちは伝わらず、数日後

その生徒は退会する事に。

 

 

 

 

 

 

とっても後味の悪い結果になってしまいました(;・∀・)

 

 

 

 

 

ただ、僕は負けず嫌いです。

 

 

このまま黙っている湊ではありません(^^)/

 

 

 

 

 

 

学校に電話しようかとも考えましたが、

それではただの言い争いになるだけ。

 

 

 

 

 

子供のような言い逃れをしてきた教員に合わせて、

こちらまでそんな対応をする事はないな、と。

 

 

 

あくまで大人な対応をしようと。

 

 

 

 

 

 

塾講師として出来る事は生徒の成績を

上げる事ですよね。

 

 

 

 

 

 

うちがちゃんと指導していないなんて

言わせないように、塾生の点数を上げたら

いいじゃないですか(^^)/

 

 

 

 

という事で次のテスト対策のために

システムを再構築する事に。

 

 

 

 

 

 

そして次の塾内平均点が10点以上

上がったのは今でも覚えています。

 

 

 

 

 

 

これがこの仕事を始めて最も

納得出来なかった話です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

今ではその教科のシステムが出来たし、

生徒の成績が上がったのでその先生には

感謝してますよ(´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

これは定期的に思い出す話です。

 

 

 

 

 

その時に毎回思う事。

 

 

 

 

 

授業中、生徒がうるさい状況というのは

やはり考えられないという事。

 

 

 

これは学校でも塾でも。

 

 

 

 

 

教員や講師がこんな状況を放置しているというのは、

はっきり言ってしまうと生徒の成績を

上げる覚悟がないんですよ。

 

 

 

学習指導をなめてるなぁって思います。

 

 

 

 

 

ここは常に忘れちゃいけない所ですね。

 

 

 

 

 

 

 

最後、ちょっと辛辣な言葉になりました(笑)

我慢出来なかったみたいですね(´▽`*)笑

 

 

 

 

 

 

いつか書こうと思っていた懐かしい話を

書いてみました。

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.10.12 | 長久手教室

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