お知らせ

説教時に意識をしている3つの事(長久手教室)

現在面談週なので今日はこれまで

面談をしてきてよく聞かれてきた事を

ネタに書いていこうかなと思います。

 

 

 

 

 

「説教をしてもうちの子、

言う事を聞いてくれません。」

 

 

「先生の言う事なら聞くと思うんですけど、

どうやって伝えているんですか?」

 

 

 

 

 

今まで、数え切れないくらい

言われました。

 

 

 

 

 

僕は生徒に説教をする時、

意識をしている事が3つあります。

 

 

 

 

・感情を入れない

 

 

 

・相手の性格によって言い方を変える

 

 

 

・納得感を与える

 

 

 

 

この3つ。

 

 

 

 

子供は誰だって説教なんて

されたくないんですよね。

 

 

 

言われると腹が立つものです。

 

 

 

それが家族から言われると顕著。

 

 

 

そこに怒りの感情を入れてしまうと、

鬱陶しさが倍増すると思っています。

 

 

 

 

そりゃ聞く耳持たんだろ、なんて

思うわけで(`•ω•´ )笑

 

 

 

 

なので怒りたくなる気持ちもわかりますが、

あくまで冷静に。

 

 

 

 

説教時に怒ってしまうのは

僕に言わせれば非合理的ですから。

 

 

 

 

 

次に生徒の性格をしっかりと分析した上で、

最も効果のある言葉を選んで伝えるという事。

 

 

 

 

 

性格は人それぞれです。

 

 

 

どういう言葉が伝わるかもそれぞれ。

 

 

 

 

冷静に伝えるというベースは変えませんが、

最も効果のある言葉を選んでます。

 

 

 

 

 

そして最後に納得感を与える。

 

 

 

繰り返しになりますが子供は説教なんて

されたくないわけで。

 

 

 

だからどうしてもモヤモヤが残ったり、

イライラしたりしてしまいます。

 

 

 

 

それを極限まで減らすための納得感。

 

 

 

「言われても仕方なかったなぁ。」

 

 

 

「自分が悪かったわ。」

 

 

 

なんて思ってもらうためにですね。

 

 

 

 

これは伝えている時の言葉、

終わった後の言葉で与えるように

しています。

 

 

 

 

なので僕の説教は勉強を教える時と

同じで、わかりやすく簡潔に伝えます。

 

 

 

 

そして場合にもよりますが最後に

フォローをして、笑顔で終わらせる事が

多いです。

 

 

 

 

 

ここら辺を意識しながら

生徒たちと向き合い伝えてきました。

 

 

 

 

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.12.11 | 長久手教室

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