直しは必ず書く!(長久手教室)
うちでは1ページずつ丸付け直しをさせていますが、
その時に注意して見ている事がいくつかあります。
その一つが直しをちゃんと書いているかどうか、です。
数日前のある中1生の振替時。
7~8名の生徒がいたのですが丸付け直しに入った時に、
その子から文字を書く音が聞こえなかったので見に行きました。
あーやっぱりか。
間違えた所はチェックだけ打って
直しを書いていませんでした。
うちの丸付け直しは、
丸付け直し
↓
間違えた問題にチェック(テキストに)
↓
間違えた問題を確認(わからない所は質問)
↓
チェック部分のみ解き直し
こんな流れです。
直しを書いていないという事は
間違えた問題の確認をしていない
可能性が高いです。
出来ないを出来る、にするのが勉強なので
直しを書かないのはアウトです。
本人に、
「これ間違い確認してないでしょ?」
と確かめたら苦笑い(笑)
改めて勉強の流れと共に、直しを
書くように伝えました。
大人の感覚だと勉強の流れは単純ですが、
子供の感覚だとそうではないです。
だから何度も間違えます。
うちではこれを怒る事はありません。
明らかに話を聞いていなくて間違えた場合は
しっかり詰めますけど(笑)
繰り返し間違えて、出来るようになってくれれば
それでいいです(^^)/
「先生、もういいよ~」
「わかってるよ~」
って思うまで言い続けるので覚悟しててね(´▽`*)笑
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.04.16 | 長久手教室