演習中は手を止めない!(長久手教室)
先日の新小5の授業での事。
算数の授業だったのですが、15分ほど
説明をしてから演習に入りました。
演習中、前に座って生徒の様子を見ていたのですが
しばらくすると完全に手が止まっていました。
鉛筆もノートの上に転がっています。
考えていて手が止まっているのか、
ボーっとして手が止まっているのかは
前から見ているとすぐにわかります。
表情が全然違いますからね。
残念ながら手が止まっていた子は
全員ボーっとしていました。
止まっている時間があまりにも
長かったので、
「全員、鉛筆は持とうよ。」
「ボーっとして手を止めないで。」
と全体に向けて伝えました。
その後もしばらくするとボーっとする
姿が目立ちました。
ここは僕の出番ですね(^^)/
授業後、これも全体に向けて
「一回言われてからも手が止まってたよね?」
「たかだか1時間の授業。
しかも説明とか含めると問題解く時間は
30分とか40分なわけ。」
「こんなんじゃ進めたいところまで
いけないんだよね。」
「次回以降続くのであれば1時間では終わらず
延長するからね。」
と伝えておきました。
ま、これで直るとも思っていません。
このように手が止まってしまう子の根は
とてつもなく深いですから。
まずは第1ラウンドと言った所です。
ここからラウンドを重ねていって
授業中に止まる事がないようにしていくわけです。
新小5達にも頑張ってもらいましょう(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.04.01 | 長久手教室