ルールに従いたくない子の対応②(長久手教室)
昨日の続きです。
「〇〇ってさスポーツやってる?」
「はい、やってます。」
「そこのルールは守ってるわけでしょ?」
「自分の守りたいルールは守って、
嫌なルールは守らないってのは
ちょっとダサくねーか?笑」
「んー、、まぁ(苦笑)」
ここで笑顔が見えたので
イケる!と思い一気に畳み掛けました。
「ぶっちゃけね、〇〇がルールを
守っても守らんでも変わらんのよ。」
「俺的にも塾的にも。」
「勝手にしやーって放置もできる。」
「ただ、俺がしつこく言う事が
君のためになるって自信が
あるから言い続けるよ。」
「それが嫌なら、社会に出てもルールに
縛られたくないんなら、ルールを
変える側になれば良いんじゃない?」
「ちゃんとルールを守った上で
懸命に勉強して、偉くなりなよ。」
「、、、はい!」
最後は良い笑顔で返事をしてくれました。
その後、入塾して卒業まで
ルールに従ってくれました(^^)/
彼の考えや人生を少しでも
変える事が出来たかなぁ
なんて思っています(^^)
「和久さんも、正しい事をしたければ
偉くなれって言ってたよ!」
「誰ですか?笑」
「あぁ、、踊る大捜査線のさ、、」
「わからんす(笑)」
と余談は理解してもらえなかった
ですけどね(;・∀・)笑
という事で漫画を読んでふと思い出した
懐かしい話でお送りしました(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.10.31 | 長久手教室