お知らせ

ルールに従いたくない子の対応①(長久手教室)

昨日、ある漫画を読んでいて

「あれ、この状況仕事で経験あるな。」

と思った事を書いていこうかなと思います。

 

 

 

 

ある漫画というのはまた

近日中にご紹介しようかなと

思っています。

(学校が舞台の漫画でおススメ!)

 

 

 

 

その漫画での1シーンは、毎回学校の校則である

ネクタイをしてこないのとブレザーを着てこない事を、

主人公である教員が理由を聞いたら、

 

「ルールに従いたくない!」と答えるシーンです。

 

 

その後に主人公である教員が伝えた言葉が

以前僕が生徒に伝えた言葉と酷似していたので

上記のように思ったという事です。

 

 

 

もう何年も前になりますが、

体験授業が始まってすぐにも関わらず

当塾のルールを守らない生徒がいました。

 

 

 

うちはこういうルールでやってるから

守って欲しいんだけどさーなんて

軽い感じで伝えると、

 

 

「僕、ルールというものに従いたくないんです。」

 

 

「だからここのルールも守りません。」

 

 

と言ってきました。

 

 

 

ちょっと悩みましたね。

 

なんて伝えるか。

 

 

 

 

ゴリゴリ叱りつけて力で

押さえつける事も出来ました。

 

 

空手の指導員時代、反発する子には

大体これが一番効きましたし(笑)

 

 

 

多分、この生徒も恐怖心を与える事によって

ルールに従わせる事も出来たと思います。

 

 

 

ただ、このやり方は好きではない。

 

空手という武道の場でならともかく、

塾という教育現場においては、

力で押さえつけるのみなのは

ナンセンスなのかなって思います。

 

 

 

 

やはり冷静な言葉で伝えて、

生徒に「納得感」を与える事が

大事なのかなと思います。

 

 

 

 

「それはいかんな。

ここはルールに従う練習の場だから。」

 

 

「社会に出たら学校とは比べ物に

ならないくらいルールに縛られるわ。」

 

 

「社会のルールを守れないと

もっと酷い状況になるわけよ。」

 

 

「そうならないための練習を

今しているって思って欲しい。」

 

 

 

 

ちょっとは理解を示してくれて

いましたが、まだまだ不満そうです。

 

 

 

これはなかなか手強いな(;・∀・)

 

 

 

んー、、、よし!

 

 

次の攻め方を考えたので

再度、口を開きました。

 

 

 

 

おっと。

だいぶ長くなってしまいましたね(^^)/

 

 

このままでは1000文字を超えてしまうので

続きはまた明日(^^)/♫

 

 

 

ではでは。

2021.10.30 | 長久手教室

ページトップへ