お知らせ

「成績が上がる、たまに厳しい基本楽しい塾」(長久手教室)

数年前、当時高校生だった卒業生が

将来の仕事について相談してきました。

 

 

 

 

 

「塾ってどうなんですか?」

 

 

 

その話の中でふと聞かれました。

 

 

 

 

教室への思い、生徒への思い、

何を考えて塾講師をしているか、

生徒にはどうなって欲しいか、なんて事を

思いのままに語りました。

 

 

 

 

 

結構長い事語った記憶があります(笑)

 

 

 

 

こんな事、生徒には話しません。

 

 

 

ただ、卒業生だったら良いんじゃないかなと。

 

 

 

特に、塾講師という仕事に興味を

持っている子なら。

 

 

 

 

 

僕が話終わった時、意外そうと言っていいのか

感慨深そうなと言っていいのか、そんな表情を

浮かべていました。

 

 

 

 

「お前あれだろ。 意外とちゃんとしてんだなって思ったろ?笑」

 

 

 

 

「いつも楽しそうにワイワイやってるだけだと思ってただろ?笑」

 

 

 

 

 

「あ、いや、熱い先生だし俺らの事を

考えてくれてるのはわかってましたけど、

なんか裏側を見た感じで、うわーって、、。

あ、もちろん良い意味です!」

 

 

 

 

彼の言いたい事は十分伝わりました。

(文字で書くと、うわーとかディスられてる感すんごいけど)

 

 

 

 

 

楽しいだけの塾も厳しいだけの塾も

数年で潰れると思います。

 

 

 

 

当然ですが成績向上というピントは

塾として必要不可欠。

 

 

 

 

ただ、成績は上がるけど超厳しくて

通うのが苦痛な塾もこれまた潰れると思うんです。

 

 

 

 

 

成績が上がるならば厳しくてもいいじゃん!

なんて声も聞こえてきそうですが、

実際に塾に通うのは子供です。

 

 

 

 

 

そんな苦しい思いをしてまで勉強したい!

成績を上げたい!って子はなかなか

いないんじゃないですかね(;・∀・)

 

 

 

 

 

 

ただ、楽しい中に厳しい部分も

入っていないといけないと思うので

このバランスが難しいんですよね~(^^)/

 

 

 

 

今ではベストかなと思える形になりましたが

色々と試して、そこまで行きつくのに

5年くらいかかりました(笑)

 

 

 

 

現大学1、2年生が現役の代の時とか

めちゃ厳しくした記憶がありますし(笑)

 

 

 

 

 

基本楽しく通えるけど、やらかせば怒られる、

それでゴリゴリ勉強するから成績が上がる。

 

 

 

こんな塾が一番なのではないでしょうか(^^)/

 

 

 

 

 

そのためには教室長である僕が

全力で塾講師を楽しんでいないと

いけないと思うんです(^^)/

 

 

 

 

 

僕が楽しんでいなければ、講師も生徒も

楽しんでくれる事はないですから。

 

 

 

 

 

「成績が上がる、たまに厳しい基本楽しい塾」

 

 

 

を目指して走り続けます!

 

 

 

 

 

数年前の事をふと思い出した話から

語りブログになりました(^^)/

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.07.31 | 長久手教室

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