辞めるのを引き止めるのは柄じゃない(長久手教室)
少し前に、ある大手塾からうちに転塾希望の方と
面談をしました。
これ自体は珍しい事ではないのですが、
その面談の時に保護者様と話した事が
とても印象に残っています。
「〇〇塾に通わせているんですけど、、」
「満足する結果ではなかったので退会連絡をしたんです。」
「そしたら色々な理由をつけて退会を
止められまして。」
「そのどれもが引き止めるのに必死なだけで
薄っぺらく感じちゃっています。」
「私は中京個別さんにお願いしたいんですけど、、、」
なんて内容だったと思います。
自他ともに認める、去る者追わずの湊。
(先日、新規面談で保護者様に言われました)
これまでに退会連絡を受けて引き止めた事は
一度もありません。
なんて言うんですかね。
ダサいなって思っちゃうんですよ(´▽`*)笑
退会を引き止める最大の理由って
売り上げが減るから、だと思っています。
保護者様が子供の事を想って、退会を決意して
連絡をしているのに、それを売り上げのために
必死に止めるっていうのは、自分の事しか
考えていない行動ですよね。
最後くらい潔くいきましょうよ!なんて
思っちゃいます。
辞めると言わせた時点で塾側の負けですから。
その面談ではここまで言っていないですけど、
こんな内容を話しました。
その後、退会する事が出来たようで、
無事うちに入塾しました。
「うちは売上じゃなく生徒の学力向上に
ピントを合わせています。」
ここ数年、口ぐせのように面談で
言っているセリフです。
今でもたまに思い出す話ですが、
そのたびに改めて曲げちゃダメだと
思わせてくれます。
辞めると言われて引き止めるくらいなら
辞めさせないように生徒のために全力で
努力せんかい!って事です(´▽`*)
こういう思い出した話って途中から
少し熱くなりがち(笑)
なのでこの辺で止めておきます(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。