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暗記のコツ②(香久山教室)

香久山教室の堀です。

 

本日はテスト対策で開校でした!

みんな国語の音読を頑張りましたね!

国語の読解では、答え方のミスが少し目立ったので、問題文をしっかり理解し、

答え方(文末の言い回し)を確定させてから答えを考えましょう。

 

さてさて、早速ですが前回の続きである、暗記のコツを書いていきたいと思います。

 


前回はコチラ→暗記のコツ①

暗記とは、「覚える」と「覚えているかの確認の繰り返し」の2セットが重要というお話しでした。


 

 

本日はコツ①を具体化させたような内容です。

 

暗記のコツ② 「覚えるためのネタを決めて覚える」+「そのネタを使って覚えているか確認を繰り返す」

 

「覚えるためのネタを決めて覚える」から解説していきます!

※イメージしやすいように、「小中学生が、英単語の1月~12月の和訳」を覚える、という状況で説明します。

 

ネタを決めるとは、


January = 1月

覚えるためのネタ:【お年玉をJanJan(ジャンジャン)使う1月】

 

February = 2月

覚えるためのネタ:【brubru(ブルブル)寒い2月】

 

March(マーチ) = 3月

覚えるためのネタ:【行く高校とのマッチングが分かる3月】

※Marchの発音がマーチだから、マーチ→マッチング

 

April (エイプリル)= 4月

覚えるためのネタ:【エイプリル・フールの4月】

 

May(メイ) = 5

覚えるためのネタ:【ゴールデンウイークに迷子(May5)になる

※メイ5→マイゴ→迷子

トトロの「皐月」=「メイ」=「5月」や「メーデー(労働者の日)」を知っているならそれでもOK


 

このように、英語と和訳に「関連を見つけること」を「覚えるネタを決める」と表現しています。

 

こじつけで構いません。遊び心を全開にすることが大切です!

ある程度慣れないとネタが思いつかないかもしれません。

ネタがなかなか思いつかないときは、友人や先生に相談するのもいいですね。

どうしてもネタが見つからないときは、一旦ネタ無しでそのまま覚えましょう。ネタが見つからなくとも、頑張って探しているうちに思いのほか覚えられている場合があります。

 

6月~12月も載せておきますね。


June = 6月

覚えるためのネタ:【梅雨でjimejime(じめじめ)する6月】

※jimeとjuneが似てる。形で関連づけるというネタも持っておきましょう。

 

July = 7月

覚えるためのネタ:【juju(ジュージュー)バーベキューする7月】

 

August = 8月

覚えるためのネタ:【夏休み中の会う(Au)約束はガスト(gust)】

 

September = 9月

覚えるためのネタ:【新学期のタートの9月】

※スタートの「ス」と頭文字の「S」を結び付けておく

 

October = 10月

覚えるためのネタ:【10月の「0(ゼロ)」と頭文字の「O(オゥ)」を結びつける】

 

Nobember = 11月

覚えるためのネタ:【Nの「縦棒2本」と「11」を結びつける】

 

December = 12月

覚えるためのネタ:【クリスマスツリーを(Dec)デコレーションする12月】

※Decと「デコ」レーションを結び付ける


ネタを見つけるためには、「発音」や「ローマ字」の知識が必要になるのでしっかり覚えておきましょうね。

 

和訳はここまでしなくても覚えられる、という声が聞こえてきそうですが、、、

和訳に限らず、英単語のスペルや理社の用語を覚ることにも応用ができるので、

日ごろから意識してやってみてください。

 

和訳以外の方法のイメージが湧きやすいように、社会の用語バージョンも載せておきますね。

 

例えば、第一次世界大戦の三国同盟の覚え方。


三国同盟(オーストリア・ドイツ・イタリア)

覚えるためのネタ①【同盟(うめい)の「」とイツの「」を結びつける】

覚えるためのネタ②【オーッス、どついたろか!】←言うときは、笑顔で爽やかに言いましょう。笑

※「オーストリア・イタリア」→「オースドツイタろか」→「(笑顔で爽やかに)オーッスどついたろか!」


 

こんな感じです。真面目に考えすぎないことが重要かもしれません。笑

 

 

この調子だと、記事がとても長くなってしまいそうなので、

「そのネタを使って確認の繰り返し」は次回書きます!

それでは!

2019.06.02 | ブログ

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