塾とご家庭の間に信頼感がある方が子供の成績は伸びる!(長久手教室)
塾とご家庭の間に信頼感がない関係はダメ。
教室長という立場になってから8年半と
まだまだ短いですが、やってきて感じた事です。
教室長や講師の事を生徒が信頼するのは
もちろんの事、保護者様の信頼もないと
生徒の成績は伸び悩むと思います。
親が塾の事、教室長の事、講師の事を
信じていないと、子供って感じると思うんです。
「あ、うちの親はこの塾の事好きじゃないんだなぁ。」
なんて。
自分の親が好きじゃない塾、講師の事を
子供が好きになるってなかなかないんじゃ
ないかなって。
あ、だから塾を好きになって下さい!
信じて下さい!
って言いたいわけではありません(笑)
これは僕が信頼を勝ち取るものなので
僕の腕次第(´▽`*)
あとは僕の人間性次第(´▽`*)
どのご家庭にも合う塾、合う教室長だったら
良いですけど、どうしても合う合わないはあります。
ご家庭の方針や保護者様の考え、生徒自身が
合わない塾に通うべきではないと僕は思います。
お互いマイナスしか生まないので(;・∀・)
何度か書いていますが、売り上げのために
そこに目をつむる事は絶対にしません。
僕の柄じゃない(^^)/
「うちには合わないんじゃないですかね~」
なんて言っちゃいそうです。(実際に近い事を言った経験あるし)
僕に出来る事は全力で生徒のサポートをして、
ご家庭の信頼を得た状態で指導をし続けるのみです。
今は信頼をして、お子様を預けて頂いている
ご家庭が増えている手応えがあります。
ただ、作るのは時間がかかりますが、
失うのは一瞬なのが信頼です。
僕がサボり出したら一発で信頼を
失うでしょうね(・∀・)
そうならないように常に全力で
走り続けますね(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.10.21 | ブログ , 長久手教室
説教は精神的に疲れます(長久手教室)
昨日は久しぶりに説教をしました。
しかも2回!
自習中寝ていた数名の中学生と
確認テストを不正した生徒に対してです。
今回のオリエンテーションでは
いつもより強めに発破をかけました。
その次の日に自習でウトウトしていた生徒が数名。
この情けない結果に語気を強めて言いました。
「全員授業の部屋に移動なんでキリがついたら
片づけて移動してね!」
「ウトウトしてたり寝てる生徒が数名いたけど、
ちゃんとやってる子の邪魔になるから寝るなら来るな。」
その後の様子は切り替えてやっていたので、
少しは伝わったかなぁと思います。
その後の中2英語授業。
期末テスト範囲がほぼ終了しているので、
確認テストを行っていました。
確認テスト中、どの生徒が今どのあたりを解いているか、
集中しているかなんて事を観察しています。
昨日いた中2は10人。
10人程度ならば全把握するのは容易いです。
そもそも把握出来ない人数の授業は組みません(´▽`*)笑
その辺りを理解していなくて、まだまだやる気が
湿っている子はやらかします。
ウトウトする、答えを見て書き写す、丸付け直しをせず
テストをしまうと言った、なかなかのやる気のなさを
見せつけてくれました(^^)
授業後、全体に向けて伝える事に。
「ほとんどの子には関係ないので申し訳ない。」
「ウトウトするわ、答えは見るわ、
丸付け直しはサボるわっていうなかなか
やる気ない勉強している子がいるの
知ってるからね。」
「気が付いてないと思ったら大間違い。」
「今は満席で入りたいって連絡がきても
お断りしてるんだよね。」
「俺はやる気がある子に来て欲しいから
やる気ないなら席空けて欲しい。」
「また同じ状況を確認したらすぐに保護者呼んで、
退塾してもらうかどうかの面談するからね。」
これで伝わるといいです。
言われた後や今日の様子だと少しは
伝わっているのかなと感じましたが。
まぁ脅しではないのでちゃんと
面談しますけどね(´▽`*)
という事で昨日は2回説教を行いました。
最近では珍しいです。
本当は説教なんてしたくないですけどね~。
精神的に疲れますし(笑)
ただ生徒を正しい方向へ誘導するためなんで
やらない事はないですけどね(^^)/
少なくはなっていますがなくなるといいです。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.10.19 | ブログ , 長久手教室
持ち帰られたテキストと忘れ物たち(長久手教室)
OFFなので余談気味に。
先週の金曜日、中3社会のテキストが
見当たらなかったので、持ち帰ってないか
確認するように伝達しました。
数年前までは現高2Yという、持ち帰りの
常習犯がいたのでこんなやり取りは日常茶飯事でした。
が、ここ最近はなかったので
随分と久しぶりでしたね(^^)/
とても不便なので困る案件なんですが(笑)
中3Gに貸した事を思い出して、
家を探させたら見つかりました(;・∀・)
「すんません、ボコボコですか?」
「いや、坊主な。」
「えぇー明日美容院行くんすけど。」
なんて平和なやり取りをしていた土曜日。
19時からの授業時に今度は忘れ物が
見つかりました。
これは中3Mがかぶっているのを
知っていたのですぐに連絡出来ました(^^)/
うちのテキストを持ち帰ったり、
かぶってきた帽子を忘れたりと
なかなか抜けている中3生(笑)
そんな中で中2SからLINEが。
忘れ物したから後ほど取りに来るとの事。
その忘れ物がこちら。
上着とカバン。
とんでもない忘れ物(笑)
なぜ帰る時に気が付かなかったのかは
わかりませんが、Sは天然気味なので
なんとなく納得(笑)
土曜日はこんな事がよく起きる印象です。
休み気分なのかな(´▽`*)
Sから
「もし良かったらブログネタに使っていいですよ」
と言って頂けたのでお言葉に甘えました(笑)
今日からのテスト対策はみんな
しっかりしましょう(・∀・)!
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.10.16 | ブログ , 長久手教室
先頭で引っ張っていく教室長から、後ろから見守っている教室長へ(長久手教室)
長久手教室の教室長として
異動してきたのが2016年の3月。
当時24歳だった湊も32歳。
年取ったなぁ、、なんて書きたいわけではなく(笑)
30代を迎えたあたりから、教室長としての
僕のスタンスが変化していきました。
20代の時は僕が先頭に立って、生徒たちを
ガンガン引っ張って導いていくイメージでした。
なので生徒指導の面では厳しく𠮟っていました。
高校野球の監督みたいな感じですかね(笑)
30代になった辺りから変わっていった気がします。
正確には29歳になった辺りだったと思いますが(^^)/
30歳前後からは生徒たちを後ろから見守り、
レールを外れたら戻してあげて導くという
イメージに変わっています。
説教も叱る事がほとんどなくなり、
「伝える」という事に重きを置いています。
この変化で教室の雰囲気が大きく変わり、
叱っていた時よりも踏み外す子が格段に減りました。
先頭で引っ張っていたのがいけなかった
わけではないんです。
叱るのがいけなかったわけではないんです。
先頭に立って、ゴリゴリ引っ張るタイプで
結果を出している塾長さんを何人も知っています。
叱るべき時に叱らないのは指導ではないと
思っています。
ただ、教室のスタイルと僕の教室長としての
スタイルが合っていなかったので統一性が
なかったのかなと。
生徒たちのサポートを前面に押し出し、
自学を推奨しているのに、先頭で引っ張る
というのはなんだか少し違和感があります。
怒鳴ったりするのも僕のキャラと合わず、
生徒たちを誘導しきれていなかったと思いますね。
ここに気が付いてから、引っ張っていくスタンスから、
見守るスタンスに少しずつシフトチェンジしていき
今のスタイルになりました。
今では以前とは比べ物にならない程、
柔らかい雰囲気の教室になっていると思います(´▽`*)
注意や説教は変わらずやっていますし、
メリハリをつけさせているので、
授業中の雰囲気はむしろ良くなってますけどね♬
後ろから見守っているので、
生徒たちには自主性を育んでいって
もらいたいものです(`•ω•´ )
思いつきでうちが変わっていった事を
書いてきました(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.10.15 | ブログ , 長久手教室
甘えた発言は駆逐していきます!(長久手教室)
「しょうもない事を言うのやめましょう。」
今週の中1英語の授業中に言ったセリフです。
この授業の1週間前に英単語の暗記を
宿題に出していました。
その確認テストが始まる際に、僕に向かって
ごにょごにょ文句を言う子がいたんです。
ちゃんと勉強していない自分を守るために
言い訳しているセリフでした。
言って意味がある言葉ならば聞き逃して
あげますけどね。
こんなセリフは何十回、何百回唱えた所で
何も変わりません。
言われた僕の気分が悪いだけ(笑)
テストが終わった後に全体に向けて
冒頭のセリフを言ったわけです。
「やっていない事については自分が悪い。」
「それを俺に文句言ったところで
何言っちゃってんの? 自業自得じゃん
って思うだけ。」
「そんなしょうもないセリフを言うのは
もうやめましょう。」
「本当に成績を伸ばしたいのならね。」
良い事も悪い事も、自分に起こった事は
全て自分に原因がある。
ここをしっかりと理解してもらいたいので、
こういう甘えた発言はきっちり詰めます。
自分に甘い発言は嫌いなので、駆逐しますよ(´▽`*)
生徒指導の一コマでした。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.10.14 | ブログ , 長久手教室
どんな相談にでも乗るのは全てが成績向上のため(長久手教室)
うちの生徒たちは色々な悩み相談を
僕にしてきます。
その中には家庭での悩みだったり、友人関係の
悩みだったり、恋愛の悩みだったりと様々。
生徒が相談してきた時はどんな悩みでも
真剣に聞いてあげる事にしています。
理由は簡単です。
悩みを解消する事が成績向上に
繋がるかもしれませんよね(^^)/
だからです(^^)/
随分と前ですが、保護者の方に言われた事があります。
「うちの子の相談に乗って下さっているようですけど、
小さい悩みなので大丈夫ですよ。」
と。
「確かに子供たちの悩みは我々大人の感覚からすると、
小さい事だと感じますよね。」
「彼らの年の頃、複雑で深い悩みを抱えていた
僕から見たら、かわいい悩みだなと思います。」
「ただ、子供たちからすると大きな悩みかも
しれません。」
「それを解決するように導く事は成績上昇に
おいて意味がある事だと思います。」
「だから話を聞くのも僕の仕事なんですよ。」
なんて返したはずです(^^)/
同級生にはなかなか話せない悩みを
抱えている子もいます。
小中学生にとってそういう話を話せる
大人ってあんまりいないですからね。
まぁ最近聞くのは専ら恋愛相談とか友人関係とか
ばっかりですけど(笑)
ある意味、同級生や親には話しにくいかぁ
なんて思いながら聞いています(笑)
全ては成績向上のため。
ここはぶれる事なく今後も話を聞き続けます(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.10.12 | ブログ , 長久手教室