お知らせ

過去一番納得出来なかった話 前編(長久手教室)

少し懐かしい話で。

 

 

 

 

 

今から4年近く前になるでしょうか。

 

 

 

 

ある生徒がクラスメートが学校の授業中うるさく、

授業に集中出来ない。

 

なのにその教科担当である担任は注意しないので

何とかして欲しい。

 

 

 

 

なんて相談をしてきました。

 

 

 

 

 

 

これは学校内での事ですので本来ならば

僕の出番ではありません。

 

 

 

 

 

ただ、学校の授業中にうるさくしていたメンバーの一人が

うちの塾生だったため僕に相談してきたそうです。

 

 

うちの生徒が学校の授業中うるさいというのは

即改善させるべき事案です。

 

 

 

 

 

そんな行動をしている子がテストの結果も

内申点も良いわけがありませんし、

周りも迷惑しているみたいですし。

 

 

 

 

そして相談をしてきた子はその代でも

トップレベルでモチベーションが

高かった子です。

 

 

 

 

ちょうど保護者面談のタイミングだったので

その生徒の保護者様に伝える事にしました。

 

 

 

 

 

 

「〇〇君が学校の授業中に喋ったり、

立ち歩いたりしていると聞いております。」

 

 

 

 

「成績向上のために即改善するべきだと思っております。」

 

 

 

 

「ただ、あくまで生徒からの情報ですし

実際にこの目で見たわけではありません。」

 

 

 

 

「保護者会で先生に事実確認をお願いします。」

 

 

 

 

なんて伝えました。

 

 

 

 

 

 

その時点でどんな話の流れになるのかは

予測出来ていました。

 

 

 

 

 

「授業を聞かずに喋っています。」

 

 

 

「立ち歩いたりもしています。」

 

 

 

「大変申し訳ありませんでした。」

 

 

 

「今後は改善をするために注意してまいります。」

 

 

 

 

なんて事にはならないんじゃないかな、と。

 

 

 

 

 

教員からしたら自分の授業で生徒たちが

喋ったり立ち歩いたりしている事実を

認める事は指導力不足だと言っているようなものです。

 

 

 

 

 

 

学校の授業というのは子供である生徒以外が

入れない部分。

 

 

 

 

この一定の人間しか入れない場所の真実を

第三者が知る事って難しいと思うんですよ。

 

 

 

学校だけではなく、警察の取調室なんかは

わかりやすい例かな。

 

 

 

足利事件や氷見事件なんかが有名でしょうか。

 

 

 

 

 

、、、話がそれました(笑)

 

 

 

 

 

要するに、

 

 

「いや、ちゃんとやってますよ。」

 

 

 

「少し喋っていたとしても他生徒に

迷惑がかかるレベルではありません。」

 

 

 

なんて感じで真実を認めて謝罪する

なんて事にはならないと思っていました。

 

 

 

 

 

 

証拠もないわけですしね(^^)/

 

 

 

 

 

でもこういった声は誰かがあげないと

いけないと思います。

 

 

 

 

 

 

なので騒いでいたという生徒の保護者様に、

注意をしなかった担任に事実確認をしてもらう事にしたんです。

 

 

 

 

 

 

 

後日、その生徒の保護者様から電話があり、

事実確認をした際の内容を聞きました。

 

 

 

 

 

 

僕の予想を超えた返答でした。

 

 

 

 

 

1000文字超えたので続きは明日(^^)/

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.10.11 | 長久手教室

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