考える体力(長久手教室)
よく僕の記事で「勉強体力」という言葉が
出てくると思います。
勉強体力を簡単に説明すると、長時間
継続的に勉強をするために必要な体力です。
ただここ最近、勉強体力以外に必要な体力が
足りていない子が多いのではないかと
思っています。
それは「考える体力」です。
問題を解くときにどうやって解くかを
考える体力、丸付け直しをする際に
何故間違えたのか考える体力、
何故この答えになるかを考える体力、
などなど勉強に必要不可欠の体力が
足りていない子が多い気がします(;・∀・)
すごく簡単に言うと考える時間が短い、
と言ったところでしょうか。
考えさせてもすぐに「わからない。」と
諦める子が多いんですよね。
問題解くときにすぐ諦める子はほぼ間違いなく
何故間違えたのか、何故こういう答えになるのかを
考えないでしょうからね(-_-;)
勉強をしているわけですから、頭をしっかり
使って考える事をサボっては無意味ですね。
じっくり悩み、考えるという事の大切さを
改めて伝えていかなければと思います。
明日以降の授業でも生徒たちにじっくりと
考えさせる授業を行っていきます(^^)/!
ではでは。
2019.09.21 | 長久手教室