お知らせ

締められてからどうするか(長久手教室)

昨日の事です。

 

 

先週、中学のある学年に宿題を出しました。

 

 

テスト対策中は学校のワークもあるので

宿題を出す事は少ないのですが、

授業の進度的に出さないと

いけない場合がたまにあります。

 

 

 

とは言っても30分あれば充分

終わる量でした。

 

 

 

ホワイトボードに宿題の範囲を

書いて、忘れないようにメモを

取るように伝えて授業を終えました。

 

 

 

この時点で「あぁ忘れてくるな。」

と感じた生徒が2名いました。

 

 

 

もちろんそう思ったのには

理由があります。

 

 

 

まず宿題の範囲をメモって

なかった事。

 

 

 

これ口で指示をしてもサボる子が

ちらほらいます。

 

 

 

メモをする手間よりも早く

帰りたいという気持ちが

勝ってしまうからでしょうか。

 

 

 

次に、最近入塾したので

湊の説教を受けた事がなく、

ペナルティも科された事が

なかった事。

 

 

 

 

そして最後に、まだ勉強に対しての

モチベーションが高くないという事。

 

 

 

これらの要因が合わさっているので

やってくるわけないなぁなんて

感じていました。

 

 

 

 

まぁ予想通りちゃんと

忘れてきました(^^)/笑

 

 

 

宿題の存在自体を忘れていたとの事。

 

 

 

さぁ僕の出番はここからです。

 

 

 

宿題を忘れたと聞いてそのまま

何も言わない塾ではありません。

 

 

 

 

「こっちはさ、君らの成績を上げるために

色々と考えて宿題出してるわけね。」

 

 

 

「やってくれる事が前提でテスト対策の

内容を考えてるんだわ。」

 

 

 

「それをやってくれないんじゃ

成績の上げようがないのね。」

 

 

 

「そんなん高い金払って塾来る意味ないから、

家でゴロゴロしてた方がマシだわ。」

 

 

 

「成績上げたいんなら言われた通りやって。」

 

 

 

「今回は初めてだったから注意だけやけど、

次回以降はちゃんとペナルティくらって

もらうから。」

 

 

 

「うちは宿題忘れは90分の補習、

2回連続で1ヶ月毎日通塾、

3回連続で退塾だから覚えておいて。」

 

 

 

「ただし、今回の宿題は必ず明日

提出する事。」

 

 

 

 

初めての説教だったのでかなり

抑えめに伝えました。

 

 

 

ここからですね。

どう変わってくれるか。

 

ちゃんとやるようになるのを期待して

待ちたいと思います。

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2021.11.03 | 長久手教室

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