生徒たちに「しつこく」伝えている事 Part4(長久手教室)
今日で景品を全て配り終え、写真撮影も終了しました!
この金魚鉢ぱんぱんにチョコや飴ちゃんを入れていたのですが
終わったらこうなりました(笑)
掴み取りでかなり持っていかれましたね(^^)/
掴み取りに本気で挑んでいる生徒たちを見て嬉しくなりました♪
また期末もたくさんの生徒がインセンティブを受け取ることができるように
頑張ってもらいたいですね( `ー´)!!
さてさて、生徒たちに「しつこく」伝えている事 Part4!
「正しくない質問をするな!」です!
塾なので質問をすること自体は何の問題もありません。
むしろたくさん質問をして欲しいです。
僕が思う正しくない質問は大きく分けて3つです。
①自分で深く考えずにすぐしてしまう質問
②授業とは関係のない質問
③自分で調べてわかる範囲の質問
この3つです。
まずは自分でしっかりと考える。
ここが大事だと思うんです。
じっくり時間かけて考えてどうしてもわからない時に
「何が」「どう」わからないのかを質問するというのが
良い質問の仕方と言えるのではないでしょうか。
「わかんなーい。」と曖昧な質問をしてきたら、
「なにがどうわかんないのかわかんなーい。」と返しています(笑)
授業とは関係ない事を聞いてくる子もいます。
説明中や演習中に勉強内容とは無関係な質問を急にしてくるわけですから
基本的にはスルーしています。笑
これを読んでいるうちの生徒の中には「あ、自分の事だ。」
と感づいている子もいるのではないでしょうか?笑
また、自分で調べてわかるような質問も基本的には答えていません。
例えば英文読解をしていてわからない単語が出てきた場合、
すぐに聞くのではなく周りの単語を見て想像することができます。
I went to the hospital.
Because I had a headache.
という英文があるとします。
日本語訳をすると「私は病院に行きました。 なぜなら頭が痛かったからです。」になります。
この時、hospitalの意味がわからなかったとしましょう。
私は○○に行った。なぜなら頭が痛かったから。
この情報だけでhospitalが「病院」なのではないかという
想像ができると思います。
どうしてもわからなかったとしても辞書で調べることができますね。
自分で想像したり調べて取得した知識は、聞いた知識より頭に残りやすいので
自分の力で知ることができる程度の質問はしないように指導しています。
「じっくりと考えて調べてもわからなかった所を何がどうわからないかを明確にて聞く」が理想の質問だと思っているので、それを日々伝えています。
ではでは。
2019.06.13 | 長久手教室