歴史の流れを把握しよう!(長久手教室)
基本的に湊の社会の授業は、
教科書を正しく暗記して
問題演習で固めていくという形なので
説明が少ないです。
説明をがっつり入れても良いのですが
どうしても時間がかかってしまいますし、
長い間説明を聞くというのは
集中も切れてしまい、内容が頭に
入らない事が多いので説明を
少なめにしています。
ただ昨日の中2授業は
半分くらいが説明になりました(;・∀・)
今回の中2の歴史の範囲が幕末なのですが、
非常にわかりづらく苦手にしている子が
多いからです。
また今年は生徒から、
「学校の授業ではよくわからなかった。」
という声が上がっていたので、
時代背景を踏まえつつじっくり
説明することにしたわけです(^^)/
歴史の中で幕末が一番好きなので
説明が少々長くなりました(笑)
今回一番強調して説明したのが、
何で〇〇が起こったか、
何でこの条約が結ばれたか、
それによってどうなったか
という流れです。
1853年のペリー来航から
1868年の戊辰戦争までの
流れを把握してもらうために
この15年を流れを細かく
説明しました(^^)/
歴史は語句の丸暗記をしようとすると
頭に残りづらいんです。
しっかりとストーリーとして把握して、
なぜこうなった?と教科書の行間に
好奇心を持つことが大事です!
うちの生徒で歴史が得意だなぁ!
よく覚えているわ!と感じる子は
教科書をしっかりと読み込んでいる事が
非常に多いです。
ただ眺めるだけになる危険性も含んでいますが、
歴史は教科書を徹底的に読み込んで
歴史の流れを理解するのが近道です(^^)/
歴史の苦手な子にはぜひ
教科書を読み込ませてください(^^)/
その後に確認としてテストをやらせたら
眺めているか読み込んだかがわかりますよ(笑)
導入としては歴史の漫画からでも
良いと思います!
おススメは角川まんが学習シリーズの
日本の歴史です(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.01.28 | 長久手教室