お知らせ

根本が出来た瞬間 前編(長久手教室)

長久手教室のルールの一つに

「敬語の徹底」というものがあります。

 

 

それ以外にも授業中は私語禁止、

宿題忘れたら補習90分など

生徒からすると口うるさく感じる

だろうというルールがいくつかあります。

 

 

 

これらは前任の教室長の時からあるもの、

新しく作ったもの、ルールを少し変えたものなど

様々です。

 

 

 

長久手教室の教室長になってから丸5年。

 

その都度ベストだと思う形に

変えてきました。

 

 

 

生徒のためにならないという事が

わかっているので、甘やかす気は

ありません。

 

ただ、どれくらいの言い方をしたら良いのか。

 

どういう言葉で伝えれば良いのか。

 

 

やっとこの2年くらいで自分なりの

ベストな形が出来上がったかなぁ

と思っています。

 

 

 

 

5年前、長久手教室に来た時には

生徒を甘やかさないというスタイルは

出来ていましたが、元々そうだった

というわけではありません。

 

 

 

 

 

湊は保育園に通っている時から

社会人になるまで極真空手を

やっていました。

 

 

 

極真空手の世界は礼儀に厳しい、

甘やかさないイメージがある方が

多いのではと思います。

 

 

 

まさにその通り(^^)/

 

めちゃくちゃ厳しかったです。

(今は知りませんが)

 

 

怒られるときは大体ビンタかグーパンチ

が飛んできます。

 

 

少しでも疲れた素振りを出すと

「帰れ!!!」

とキレられます。

 

 

実際何度も経験ありです(笑)

 

 

 

そんな世界に15年以上もいたので

すっかり礼儀には厳しい、

他人も自分も甘やかしたりはしない

なんて人間になっていたわけです。

 

 

 

じゃあそのまま厳しい講師に

なったかと言われるとそうでは

ないんですよねぇこれが。

 

 

 

注意、説教したくてもなかなか

言えないわけです。

 

 

 

長久手ではない他教室で

初めて教室長になった時なんて

それが顕著でした。

 

 

 

それはなぜか。

 

 

生徒に嫌われるのが怖いからですね。

 

 

生徒を注意したり説教をする。

 

 

それが原因で「塾を辞める!」

と言われるのを恐れていたわけです。

 

 

 

生徒の顔色を完全に窺っていたんですねぇ。

 

 

 

この話を卒業生にした事あるのですが、

 

「そんな時代もあったの!?」

 

「想像できません!」

 

なんて言われました(笑)

 

 

「そんな緩い湊先生なら通ってないわー。」

 

とも言われてしまいました(笑)

これはまたしっかりとした卒業生なことで(笑)

 

 

 

まぁそんな緩い感じで教室長を

しばらくやっていました。

 

 

そんな時に根本から変えなければいけない、

生徒の顔色を窺い、言うべき事を言わずに

甘やかすのは大間違いだ!

 

と思わされた事がありました。

 

 

あ、ここまでが前置きです!笑

 

 

前置きが長くなりすぎて、

1000文字超えてしまったので

本編は明日(^^)/笑

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2021.01.06 | 長久手教室

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