お知らせ

小学生対応例 番外編(長久手教室)

昨日まで小学生対応例をお送りしてきましたが

本日は番外編です(^^)/

 

なぜ番外編かと言うと、小学生に

限らず、中学生にも言われた事

だからです。

 

 

まぁここ数年は聞いたことないですが。

確実に内心では思っている子はいるはず。

 

 

 

「勉強なんて将来使わなくない?」

 

「勉強やる意味ってあるの?」

 

 

これですね!!

塾講師ならば一度は聞かれた事

ある人が多いのではないでしょうか(;・∀・)

 

そして非常に答えるのが難しい

質問だと思います。

 

 

聞いてくる生徒も大人が答えづらい質問

という事をわかった上で言っていると

思います。

 

 

「勉強したくないならしなくて良いよ。」

 

「塾も辞めたら良いんじゃない?」と

キツく言う事は簡単です。

 

ただ、答えにはなっていないんじゃないかな、と。

 

生徒に対して伝える事は全て、

「納得感」が必要だと思っています。

 

 

ちゃんと納得した答えを返して

あげるべきかなと。

 

生徒によって多少伝え方は変えていますが、

 

 

「その気持ちね、めっちゃわかるんだわ。」

 

「勉強、楽しくないもんね。」

 

「でもね、将来社会に出て、仕事をするよね?」

 

「その時に必ず、仕事を覚えなきゃいけないんだ。」

 

「要するに仕事の勉強しなきゃいけない。」

 

「大人になって勉強しなきゃいけなくなった時、

学生時代に勉強を頑張ってこないと、どうやって

頑張れば良いかわからなくなるんだよね。」

 

「頑張って知識を身につけた経験って

大人になってから必要なのね。」

 

「好きじゃなくてやりたくないけど、頑張ってやる!

という経験を10代のうちにやっておく事に

意味があると思うんだわ。」

 

「勉強が将来必要という感覚より、

勉強は努力をする練習という感覚で

やってもらいたいんだよね。」

 

というような事を伝えています(^^)/

 

 

ただ、これを一度伝えた所で

「はい、頑張ります!!」となるほど

楽ではありません(;・∀・)

 

 

勉強なんて意味ないって感じて

やらないという選択をしてしまう子の

勉強嫌いはとても根深いです。

 

 

口には出さなくても、確実にそう思っている子は

いるでしょう。

 

 

それをどう納得させ、理解させ、やらせるか。

 

これが講師としての腕の見せ所ですね(^^)/笑

 

 

明日からも生徒たちと全力で

ぶつかっていきたいと思います。

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.01.20 | 長久手教室

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