お知らせ

再掲載第5弾(長久手教室)

学年トップクラスの勉強法第3弾!

「ワークを繰り返し解く」です。

 

これは塾通ってない子でもやってる子

多い勉強法ですよねー。

 

塾通っていない子は塾のテキストや

塾からもらったプリントがないから

ワークを解くのがメインになります。

そうすると自ずと複数回解く子が

出てきます。

 

 

 

長久手教室ではワークを複数回解くように

伝えてはいますが、必須にはしていません。

一昨年まではしてましたが。

 

必須にしなくなった理由が2つあります。

 

まず1つ目は必須にしなくても複数回

解いてくれるようになる自信があった

からです。

 

 

この判断は間違っていませんでした。

必須にしなくても9割以上の生徒が

2周以上ワークを解いています。

 

凄い子だと5周から7周やっている

子もいます。

 

 

問題は残りの1割弱のやらない生徒。

 

これが必須にしなくなった2つ目に理由にも

関わってくるのですが。

 

必須にしなくなった2つ目の理由は

複数回解くことがただの負担になり

1周目から答えを見てやる子が

一部出てきた事です。

 

 

その一部の生徒の共通点は勉強へのやる気が

湿っている生徒です。

 

そういう子は集中力にも欠けるので

解くのにも時間がかかります。

 

それなのに自習にも必要最低限しか来ない。

 

この結果、答えを見て終わらせるという

選択肢をとるという流れです。

 

塾も24時間空いているわけではないので

家でこれをやられるとお手上げなんです。

 

 

こういう子にはまず複数回ワークを

解かせる前に、

 

 

・ワークを複数回解かせる意味を理解させる

 

・普段の授業から複数回解かせることで

定着させる

 

・自学のやり方を伝授させる

 

 

この土台作りをしてからだなと思い、

一度ワークを複数回解かせることを

やめたという経緯です。

 

 

楽をする勉強を覚えた子は

根が深いですからね。

 

簡単には直りません。

しつこく言っていくことが大事ですね。

 

 

ん?

なんか話が変わっている気が(笑)

 

 

学年トップクラスの勉強法の話なのに(笑)

 

 

以前のブログでも書きましたが、

一度ワークを解いた状態は、

「出来る問題と出来ない問題の仕分け」

しただけですから。

 

出来なかった問題を出来るように

するのが勉強。

 

上位にいる子はそれがわかっているから

複数回ワークを解いているわけです。

 

 

という事で今回は途中で完全に

話がすり替わりましたが(笑)

学年トップクラスの勉強法第3弾!

「ワークを繰り返し解く」でした(^^)/

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

 

※現在は間違えた問題の 解き直しを

必須にしています。

2020.05.04 | 長久手教室

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