お知らせ

再掲載第4弾(長久手教室)

学年トップクラスの勉強法第二弾!

 

「教科書を熟読する」です。

 

前回同様、当たり前の事ですね(笑)

 

 

「教科書を熟読する」を大きく分けると

 

・暗記するための熟読

 

・解き方を理解するための熟読

 

 

この2つに分けられると思います。

 

 

まず暗記するための熟読。

 

学年トップクラスにいる子たちが

口をそろえて言うのが、

「教科書に全て答えが書いてあるじゃん。」

です。

 

おっしゃる通り!

社会の歴史や理科の2分野なんかは

教科書内容を完全に暗記してしまえば

ほとんどの問題が解けてしまうと思います。

 

 

「答えが全て書いてある教科書を

暗記するのが楽じゃない?」

って気が付いてやるわけですね。

 

これをやっていない子はおそらく、

その作業が面倒くさいからか、

「教科書覚えるなんて無理!」

とやる前から諦めているかの

どちらかですね。

 

 

順位が上がらない子の大半は

できないから上がらないのではなく、

やらないから上がらない!ですからね。

 

その典型例の一つが教科書熟読かと。

地味な勉強って嫌がられがちですし(笑)

 

 

次に解き方を理解するための熟読。

 

これは数学の例えがわかりやすいかなと。

 

 

数学の問題全てに「解き方」があります。

 

例えば方程式の問題

7(x-5)=9x+1

 

分配法則を使い、かっこをとるので

7x-35=9x+1

 

移項して文字の項と数の項に分けるので

7x-9x=1+35

 

-2x=36

 

x=-18

 

このように一連の解き方の流れがあります。

 

この解き方を理解し、使いこなさなければ

自分の力で解くことはできません。

 

 

教科書には解き方がとてもわかりやすく

書いてあります。

 

 

それを理解するために、

例えば問題を解いていてわからなかった時、

授業を聞いていてわからない部分がある時に

熟読する。

これが正しい教科書の使い方ですね。

 

 

あとは問題を解いていて気になったところを

教科書を読んで確認するというのも良いと

思います。

 

実際特に中3生は教科書を開いている姿を

よく見かけます。

 

自分の意思で中1、中2の英語の教科書まで

持ってきてい強者も最近いました(笑)

 

 

教科書を読む大事さが伝わった証拠です。

 

 

という事で学年トップクラスの勉強法第二弾。

「教科書を熟読する」でした。

 

第三弾以降もやって当たり前のことが

出てきます(笑)

 

それをやるかやらないかで決まってくる

というわけですね。

 

ではでは。

2020.05.03 | 長久手教室

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