お知らせ

丸付け直し後が重要!(長久手教室)

長久手教室では毎授業、毎授業繰り返し

言っている事がいくつかあります。

 

その一つが

「丸付け直しをした後、間違い分析をしろ!」

ですね。

 

間違えた問題を放置せず、なぜ間違えたか、

なぜこの答えになるのかをしっかりと考え、

理解してもらうのが目的です。

 

英単語や漢字などの暗記物に関しては、

ちゃんと覚え直しするように指示を

出しています。

 

 

これを定着させるまでに時間が

かかるんですよね(;・∀・)笑

 

 

先日もある生徒が渡していた英語の課題を

「終わりました。」と持ってきました。

 

 

その生徒は並び替えや穴埋め問題の

正答率は良いのですが、英作になると

急激に正答率が下がります。

 

おそらく英作問題だけ面倒くさがって

ほとんど考えてもいないと思います。

 

なので直しもかなり雑。

覚え直したとは思えなかったので、そのプリントの

最後の問題を再度解かせてみました。

 

 

結果、全くできませんでした。

 

 

しっかりと分析をし、覚え直しをしていれば

多少は出てくると思うんです。

 

ましてや最後の問題。

 

つい数分前までやっていたはず。

 

 

「これさー分析とか覚え直しとかした?」

 

「ただ答えを書いただけっしょ?」

 

「それは意味ないって何回も伝えてるやん。」

 

「そんな勉強時間の無駄だって。」

 

「悪いこと言わないからここはサボらずやりな。」

 

 

と伝えておきました。

 

ただ、これでやるようになるとは思っていません。

 

本当に勉強が出来るようになりたい!

できないをできるにしたい!

 

と思っていないとサボってしまうところですから。

 

 

新学年になる良いタイミングですから、

再度より効率の良い勉強法を伝えて

いこうと思います。

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.03.27 | 長久手教室

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