スマホを小中学生に買い与える理由を考えてみた 後編(長久手教室)
昨日の続きです(^^)/
スマホを持たせなくても大きな問題はないと
僕が思ったあるご家庭の例ですね。
現大学1年生のYが中学生の時、
他の塾生全員がスマホを持っている中
彼女だけは持っていませんでした。
ご家庭の方針で高校生になるまではスマホは持たせない、
という方針だったようです。
ただ、羨ましそうな眼をしながら
「スマホ欲しい、、」
と口癖のように言っていました。
中学3年間通ってくれましたが
どんなスマホが欲しいかとか、
買ってもらったらどのアプリを入れるか
なんて話は何回聞いたかわからんです(笑)
スマホを持っている周りを羨ましくは
思いつつもちゃんと家庭内のルールに
納得して我慢していましたねぇ。
入試が終わったその日にスマホを買ってもらって
嬉しそうに報告しにきた姿は今でも鮮明に
覚えています(^^)/
さて、そんな彼女ですがスマホがない
ハンデなんかお構いなしに抜群のコミュ力で
友達の輪に入っていって、みんなの人気者
だったんです(^^)/
元々コミュ力は高かったのかもしれませんが、
僕はご両親の育て方だと思いましたね。
スマホがなくても友達と上手くやっていける子に
育てたというのが最もしっくりくる表現です。
またこの子はスマホがない分、家でやる事がないので
本をよく読んでいたと聞いています。
テスト終わった日に
「暇だから相手して!」
なんて塾に遊びに来て、よく相手もしました(笑)
その時に社会の特別授業なんかもした記憶があります(^^)/
しっかりと上位の学年順位をキープし、
内申も良かった事は言うまでもありません♬
まさにスマホを持たせなかった事が
プラスに働いているパターンですよね(^^)/
もちろん全員がそうなるとは思いませんが、
スマホを持たせなくても問題はないという事を
実践してくれたご家庭でした(´▽`*)
ふと浮かんだ事を書いてみましたが
とても長いブログになりました(;・∀・)
二つで2000文字近く書いています(笑)
今までにも何度かスマホについては書いていますが、
がっつり書きたくなる話題のようです(^^)/
これだけ書けばしばらくはいいかな(笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.09.13 | 長久手教室