お知らせ

なるべく説明をしない理由(長久手教室)

僕の授業は基本的に説明が少ないです。

 

 

 

これにはいくつかの理由があります。

 

 

 

自学を養いたい点や、説明が不要な子もいる点、

自分で読んで理解し、解いてほしい点などです。

 

 

 

先日、授業を行っていて感じたので

このブログを書いているのですが、

それ以外にも大きな理由があります。

 

 

 

 

 

それは、話を聞くのが苦手な子にとって

効率的ではない点です。

 

 

 

 

この話が聞くのが苦手というのには

いくつかパターンがあります。

 

 

 

 

説明を聞いて理解するという事自体が

苦手という子。

 

 

 

集中力がもたない子。

 

 

 

楽しくなっちゃってふざけたく

なっちゃう子、などなど。

 

 

 

 

そういう子にとって説明をして理解させる

という事は時間がかかるだけで、

効果的だとはどうしても思えません。

 

 

 

 

全くしないわけではありませんよ。

 

 

説明をする内容もありますし、大事な点を

補足したり、テストに出やすい点を

伝えたりもします。

 

 

 

 

ですが、説明はなるべく簡潔に!

を心がけているので短めだと思います。

 

 

 

 

ダラダラ話しててもですね、

実は生徒はあんまり聞いていない

という事が多いんです(笑)

 

 

 

 

実際、長く説明した内容よりも

各自暗記をしっかりさせた単元の方が

確認テストの結果が良いという事は

何度もあります。

 

 

 

 

 

なので必要最低限の説明しか

しないようにしています。

 

 

 

 

説明が少ないのはみんなのためだからね。

 

 

僕が伝えている暗記法は恐ろしく地味だけど

きちんと身につけようね!

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.03.05 | 長久手教室

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