お知らせ

どうやる気を持たせるか~中学生編~(長久手教室)

昨日に引き続き、今日は湿ったやる気に

どう火をつけるか。

 

中学生編です。

 

 

 

正直なところ、中学生の方が大変です。

 

中学生の勉強嫌いでやる気がない子の

問題は根が深い事が多いからです。

 

 

 

一応、定期テストで結果を出してきた

子にはインセンティブも用意して

いますが、これでやる気が出るかと

言ったらそうでもない。

 

 

そんな程度では火はつかないほど、

根が深いという事です。

 

 

 

①勉強する

 

 

②出来るようになる

 

 

③結果に表れる

 

 

④達成感を味わう

 

 

という流れは非常に大切だと思いますが、

①勉強をする

 

 

ここからつまづく場合が多いです。

 

 

 

なので、「やらなければいけない事」という

意識づけが効果的なのかなと。

 

 

 

「勉強やりなさい!」という言葉で

やる事が出来る子は、最初から言われなくても

やれてしまう子でしょう。

 

 

 

「なぜ勉強しないといけないかわかる?」と

自分の意見をぶつけて諭す事もする時は

ありますが、これで伝われば楽な方。

 

 

 

もっと良い方法があるかもしれませんが、

長久手教室ではルールとペナルティで縛り、

「勉強をしないといけない塾」という

雰囲気を作ります。

 

 

 

例えば宿題を忘れたら、ペナルティを科して

「ここにいる以上、やらないといけない事」

というイメージを植え付けます。

 

 

また、宿題の確認テストもあるので

日頃から宿題をしっかりとやっていないと

合格できずに、全て自分に跳ね返ってくる

というシステムを構築しています。

 

 

 

また、入試の話や内申点の話などを

出す事により、常日頃から受験生に

なった時の事を考えて、意識を

高めてもらっています。

 

 

 

ここに挙げたのは一部ですが、

こうする事により、受験生である

中3になった時にはほとんどの生徒が

やる気になって勉強に向かって

くれています。

 

 

 

それでも火がつかない子は、何度も何度も

ぶつかって、こちらの言っている事が

理解できるまで伝え続けます。

 

 

 

生徒にやる気を持たせる、

勉強に真剣に向き合ってもらうのは

簡単な事ではありません。

 

 

盛っているわけでも何でもなく、

毎日、試行錯誤しています。

 

 

やる気向上が、学力向上の第一歩。

 

 

今日もまたより良い形を追求していきます。

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.06.17 | 長久手教室

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