間違えた事から目をそらさない(長久手教室)
うちは丸付け直しを生徒自身に
やってもらっています。
テキスト演習の丸付け直しだけではなく、
英単語や社会の語句のテスト時も同様です。
テストの採点時、前から見ているのですが
間違えたものを消して正解にしてしまう子がいます。
数年前は中学生でもたまにいました。
今は知る限りゼロですが(^^)/
丸付け直し時に不正をしてしまうのは
小学生が多いです。
特に高学年ですね。
これ本人はバレていないと思っているんですけど
めっちゃわかるんですよね(笑)
不正をする前に必ずこちらを確認するので
視線を感じますしね。
これいくつか理由があると思うんですが、
間違いを書きたくないという小さな
プライドを守るためにやっている子が
多い印象です。
そんなしょうもない事をするくらいなら、
全問正解するように勉強してきたらいいのに
って思います(;・∀・)
見た目だけ取り繕っても、間違えた、
もしくはわからなかった事実には
変わりないんですよ。
そんな時間の無駄な事をして欲しくないので
その都度指摘していますがこれはなかなか直らない。
出来なかった問題は出来るようにしたらいい。
これが合理的です。
間違える事は何も恥ずかしくない。
小さいプライドを守るために
不正をしてしまう方が100倍恥ずかしい。
ここを理解してもらいたいですね。
経験上、直すのに時間がかかる事だと
認識しています。
保護者様に協力を仰ぐかもしれません。
その時はよろしくです(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.20 | 長久手教室