通知表を見た時の対応(長久手教室)
もうすぐ2学期の通知表が
渡されます。
例年通りならば今月行われる
保護者会で渡されると思います。
それぞれ様々な結果であると思います。
努力をした子は上昇しているでしょうし、
努力を怠った子は下降していると思います。
よく言っている事ですが、通知表を
受け取った時に上がってても下がってても
褒めてあげて欲しいんです(^^)/
「なんで数学が下がったの!?」
「ちゃんと塾で勉強してるの!?」
なんて言う事は簡単です。
ですがこういった言葉は何のメリットも
生まないと思うんです。
特に中学生にとっては。
よっぽどのことがない限り、
上がった教科やキープした教科が
あるはずなんです。
まずはそこを褒めてあげて欲しいんです。
「うちの子褒める所ないです。」
と言われた事もあります。
そんな事はありませんから(^^)/
成績を維持する事も十分褒めて
あげられるところです。
そして下がってしまった教科がある場合は
怒るのではなくて、
「なぜ下がったのか」
「どうしたら戻るのか」
なんて言う事を本人に考えさせて
あげる事の方が合理的かなと思うんです。
成績が下がって残念に思っているのは
お子様も一緒ですからね。
怒られて奮起する子もいるとは思いますが、
やる気を削がれてしまう子もいると思います。
努力しているのに結果が出ない子から
したら特にやる気が削がれてしまっても
おかしくありません。
とは言ってもこれが最善の対応か
どうかはわかりません。
それぞれご家庭の教育方針も
あるかと思いますし。
要は反発を生んだり、やる気を削がなければ
良いと思います(^^)/
ぜひ次回に繋がるような形で
対応してみて下さい♪
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.12.03 | 長久手教室