通知表を見た時に①(長久手教室)
今週から1学期の通知表が
返ってきています。
生徒の通知表を見る瞬間って
ちょっと緊張します(;・∀・)
親御様はもっと緊張しているのかも
しれませんが(笑)
お子様の通知表を見た時に、
どういうお話をしているでしょうか。
それは各ご家庭それぞれだとは思いますが、
是非やって頂きたい事があります。
それは
褒めてあげる事です。
よっぽどの事がない限り、
褒める点が何もない通知表は
ありません。
評価が全てCで評定が全て1でもない限り、
褒める所がない事はないんです。
そこを見つけてあげて褒めて下さい。
そしてもう一つ。
怒らない事です。
怒らずに次はどうしたらいいか
一緒に考えてあげて欲しいんです。
怒る事にプラスはありません。
例えばお子様が通知表を
持って帰ってきたとします。
前回は
8教科:3 英語:4
だったのに
今回は
7教科:3 英語:4 数学:2
だったとしましょう。
自分なら何というか是非想像してみて下さい。
恐らくですが第一声が
「数学が2になってるじゃない!!」
「ちゃんと授業聞いてるの!?」
「塾でちゃんと勉強してるの!?」
というような怒った言い方が頭に
浮かんだ方もいるのではないでしょうか。
そう言いたくなる気持ちはとても
わかるのですが、これですねー
恐らくマイナスしか生まないんです。
下がった事は見たらわかるので、
お子様も理解しているんです。
特に真面目に勉強に取り組んでいる
子からしたら悔しくて仕方ないんです。
なのでその状態で親御様にも
怒られてしまうと、
(そんなこと言われんでもわかってるし、、)
(下がって悔しいのは自分だし、、)
と反発を生んでしまうんです。
僕ならば迷わず
英語の4をキープしてきた事を
褒めますね(^^)/
その後に評価のところを分析して、
反省点と次の学期でやらなければ
いけない所を一緒に考えます。
あくまでも冷静に! ですね。
ただし、唯一怒っても良いと思う
通知表もあります。
それはまた明日に書いていこうと
思います(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.08.28 | 長久手教室