質問をしたら良いというわけでもない(長久手教室)
昨日、質問が出来ない子が増えている
というブログを書きました。
ただ、質問をしたら良いというわけではない
というのが僕の考えです。
質問をする前に自分で理解をしようとする
努力が必要です。
丸付け直し時、すぐに質問をしてくる子には
大体同じように対応してます。
「解説は読んだ?」
と(^^)/
すぐに答えてあげた方が早いです。
テストの点数を上げるだけならば
その方が良いのかもしれません。
ただ僕は単に点数を上げる事ではなく、
「学力」をつけさせる事にピントを合わせています。
「学力」において、自分で調べて理解しようと
する力は必要不可欠です。
だから生徒たちが自分の力で理解しようとするのを
邪魔するわけにはいかないんです。
なので質問をする前に、解説を読んで
自分で理解する努力をするように
誘導しています(^^)/
わからない所があったら、まずは
解説を読んで理解しようとする。
それでもわからない所を質問する。
この流れが理想です。
生徒たちには自分で理解するという手間を
面倒くさがらないように指導していきます。
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.12.18 | 長久手教室