親は手を出し過ぎずに見守る(長久手教室)
面談中によく聞かれる事について
今日は書いていこうと思います。
先日の面談でも聞かれました。
「親は家でどうしたら良いですか?」
と。
我が子の学習に対して口を出すべきか否か。
どのくらい口を出すべきか。
なんてお悩みですね。
これまでに何度も聞かれた事ですが、
そのほとんどが中学生のお子様をお持ちの
保護者様からです。
この時は毎回同じように答えています。
「お子様の学習に対しての過度の口出し、
過度のサポートはマイナスだと思います。」
「いつか手を離す時が来ます。
その時まで過度のサポートをし続けていると、
この時に困るのはお子様です。」
「サポートなしでは何も乗り越えられない子に
なってしまうと僕は思います。」
「サポートしたい気持ちも口を出したい気持ちも
とても理解できます。」
「ですがお子様のためにじっと我慢して、
見守ってあげて下さい。」
「お子様がサポートなしで失敗したら、
理由を一緒に考えてあげて、アドバイスを与える
程度で良いと思います。」
なんて感じで(^^)/
つい先日もある保護者様から
「サポートし過ぎると自分では何も乗り越えられなく
なっちゃいますよね~」
なんてLINEがきて共感し合ったばかり(´▽`*)
この内容に関しては、塾業界では超有名人の某先生が
ブログで書いていた事がとってもわかりやすかった!
良い形で勉強出来るように、お母様がスケジュールから
学習内容から補助して取ってきた成績は、 陸上の短距離走で言う「追い風参考記録」です。 |
と(^^)/
例えが秀逸だぁ(´▽`*)
この手の塾ブログは数え切れないほど読んできましたが、
本当に多くの塾講師の方々が「黙って見守る」という
意見を挙げています。
(そりゃあもう凄い先生方です!)
よく聞かれるのでブログでも自分の考えを
書いてみましたが、少しでも参考になったら
嬉しいです(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.03.26 | 長久手教室