舐められないように(長久手教室)
SNSに全く興味がない僕がスマホを触るときは他塾の先生が
書いているブログを見ている事が多いです。
数日前も、家でブログを読み漁っていたのですが、その時に呼んだ内容で
印象に残っているものがあります。
簡単に書くと、子供から見て祖父母には自分がやりたいことを突き通すために、「いやいや」とわがまま炸裂させるのに、母親の言う事は聞いていたという内容。
これを書いた先生が最も伝えたかった事とは違うのですが、僕は
この子が「祖父母にはわがまま言う=祖父母の事は舐めている」
という点に着目しました。
これ、指導する場ではよく見る光景です。
僕は学生の頃、極真空手の指導員を7年間やらせてもらっていたので、
指導者の立場にはもう12、3年いることになります。
自分より目上の人を明らかに舐めているなと思う子をこの12、3年で何人も見てきました。
舐められると子供に何を言っても響かなくなります。
「まぁ何か言われたら適当に謝っとけばいいやー。」
「嘘ついとけば何とかなるっしょー。」
ってなもんです(-_-;)
こんなんじゃ指導なんてできませんね(笑)
塾の指導の場では
「宿題忘れましたー。」と悪びれる様子もなく言ってきたり、
「宿題はやったけどノートを家に置いてきましたー。」と嘘を吐いてくるのが
相手を舐めている生徒の言動で多いものではないでしょうか。
宿題を忘れたら90分の補習ですし、ノートを家に置いてきたと言われたら
「ノート忘れも宿題忘れだからね。 それが嫌なら取りに帰っていいよ?」
と伝えたらほぼ確実に解決します(笑)
「ノートを家に忘れた」は99%嘘ですからね(笑)
自分がしたい指導をするには、生徒に舐められないという事は必要不可欠です。
「この先生は舐めちゃだめだ! 怒られたら怖いし!」というように
常に舐められない講師でいたいものですね!
こう書いている今日もガツンと言わなければいけない事があるので
ガッツリ指導してきます(笑)
ではでは。
2019.06.26 | 長久手教室