自分が勉強得意だから子供も得意とは限らない!(長久手教室)
タイトルは面談でよく耳にして、割とツッコんだり
ツッコまなかったりしている事です。
自分が勉強得意だったから自分の子も得意。
こう考えている保護者様、意外と多いです。
中学生のお子様をお持ちの保護者様には
新規面談時に目標学年順位を必ず
聞いています。
その時の順位がとても高い方が
ちょこちょこおります。
目標だから何位でも構わないのですが、
実際の実力と比べてあまりに高いと
目標として意味を成さないと思うんです。
以前のブログではバスケットゴールで
例えを出したと思います。
バスケで例を出すのならば、
程よい高さにゴールがあるから、
みんなシュートを打つんです。
シュートを決めようと頑張るんです。
あれが1mの高さにあったら、練習しよう
とは思わないでしょうし、100mの高さに
あったら誰もシュートしようとは思わない
でしょう。
これですね。
実はこれ、某人気漫画に書かれた例えを
ちゃっかりパクってます(笑)
これが何の漫画かわかる方は
立派な福本先生ファン(´▽`*)!笑
はい、話を戻します(笑)
目標が高すぎると、最初から諦めモードになって
やる気を失いかねません。
程よい高さの目標が効果的だと思います(^^)/
、、、何か書きたいことが
変わってますね(笑)
そういった高い目標を書いてきた場合、
あえて話を広げてみるのですが、
保護者様は学生時代勉強が得意だった
というパターンが非常に多いです。
「私は勉強得意だったんですけど、、、」
と言われたこともあります。
親子とはいえ、別の人間なので
同じ能力を持っているとは
限らないという事ですね。
基準はあくまでお子様に持ってあげて、
少し上の目標で見守ってあげると
良いかと思います(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.10.30 | 長久手教室