生徒が嘘を吐いてきた時の対応例③(長久手教室)
続きです。
書き始めた時はまさか4日に渡って
書く事になるとは思いませんでした(笑)
しかも毎回長文ブログに
なってしまいました(;・∀・)笑
今日で最後です!
さていきましょう。
CASE2-2 不正を働く場合
学校のワークの提出において、
これが一番多いですね。
とりあえず提出日に間に合わせるために
答えを見てワークを埋める作業を
してくる子です。
答えを見てやった事をバレないように
色々と工夫をしてくるのですが、
プロ講師をなめてもらったら困りますね(^^)/
不正をしたか、していないかは
見ればわかります。
塾講師は生徒の不正を見破る目が
どんどん養われますからね(^^)/笑
不正を働く生徒たちの思考回路は、
(全部正解だと怪しいよな、、、)
(ところどころ間違いにしとこ!)
(ここは難しい問題だし間違いにしとこ!)
こんなところでしょう(^^)/
ところどころ間違いにしていただけで
騙せると思ってるんですよねぇ(笑)
チョコラテくらい甘い考えです(*´▽`*)
僕ら塾講師は様々な点から不正を
見破っているんです。
生徒の実力、丸の付け方、字の書き方、正答率、
ペンの色合いなどなど。
判断基準はいくらでもありますから(^^)/
学校のワークの不正に関してだけは、
嘘を白状させます。
白状させた上で、再度やらせるなどの
対応をしないと意味ないからですね。
不正をしているワークだと判断した時点で、
はっきり伝えます。
「プロの目で見た上で言わせてもらうね。」
「これ、答え見てやったでしょ?」
ここだけは少々圧をかけながら、
詰めた言い方をするのでこの時点で
白状する子が大半です。
それでも中には、
「え、ちゃんとやりましたよ。」
なんて言ってくる子もいます。
この時、不正だと判断した要因は伝えません。
次回以降対策されても困りますから(笑)
「あーマジで? それは悪かったわ。」
「君のワークは完全に不正をしています
ってワークだったもんでさ(笑)」
「じゃあ一回真面目に解いて出来た所は
もう一回やっても出来るよね?」
「今からこのページもう一度やってみてくれる?」
なんて再度やってもらいますね(笑)
やる前に白状するか、全く出来ないので
全部バレるかの二択です(^^)/笑
「もう一周ワークやってもらうから
明日から毎日自習においで。」
ってな感じです。
生徒の嘘への対応について
3日間書いてきました。
どのパターンでも結局やらなければ
いけない。
むしろ倍になって返ってくる
という事を身をもって知ってもらおう
という対応にしています。
北風のように厳しい対応をして強制的に
やらせるよりも、太陽のようにあくまで
穏やかに対応をしてやるように誘導を
する方が本当効果的です(^^)/!
思いがけず長編になってしまいましたが
うちの生徒対応のご紹介でした。
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.01.19 | 長久手教室