毎日自習するとか当然にしたい! 前編(長久手教室)
テスト対策時の自習必須ルールを
作って2年半が経ちました。
今では7割程度の生徒が毎日
自習をしてくれるようになりました。
残りの3割程度の中には
習い事やクラブチームなどで
自習に行きたくても行けない子も
含まれています。
なので実質毎日は自習に来ていない
生徒というのは2割程です。
毎日自習に来ない子というのは
どう考えているのかというと、
「とりあえず15回を下回らなければいいや。」
(15回以上が必須のルールです)
「はぁ、自習めんどいなぁ~。」
「順位が下がったら親に怒られるけど
やる気出ないなぁ~。」
てなとこでしょうか(笑)
要するに勉強に対しての気持ちが湿っている、
モチベーションが低い子ですね。
その子たちのやる気を出させて、
勉強に対してメラメラと燃えてくれたら
何にも悩むことはないんですけどね。
それが難しいんです。
塾講師の仕事で一番難しいんじゃ
ないかなとも思います。
何度も何度も勉強をする必要さを伝え、
なぜ毎日勉強すべきなのかを伝えたとしても、
それを理解し実行できる子ってとても
少ないです。
親御様も経験がある方が
多いのではないでしょうか。
何度も同じことを伝えて叱った経験。
「何回同じこと言わせるの!」と言った経験。
思いますよね~(;・∀・)
何で一回でわからないんだろうと。
何で同じことを何度も言わないと
理解してくれないんだろうと。
ただですね、ある有名な塾の先生の著書に
「何回言ったらわかるの?」の回数は
何回なのかというものがあります。
その先生曰く、
答えは500回だそうです。
実際に複数人の生徒に同じ内容を
指導した回数を数えたそうです。
もちろん色々な要因によって
回数は変わるとは思います。
これを知ってからですね、
「何回言わなきゃいけないんだ!」
と思わなくなったのは(^^)/
前置きが少々長くなりました(笑)
今日書きたかったのは、タイトル通り
毎日自習をするのを当然にしたい!
って話です(^^)/
それはですねー、、、
おっと、文字数が多くなってきたので
続きは明日にしようと思います(笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.10.01 | 長久手教室