普段から入試の意識を持たせます①(長久手教室)
テスト対策が始まる時に、毎回
目標順位を自分で決めさせています。
生徒一人一人に目標を持たせて、
その目標を達成する為に
出来る限りの量を勉強して
もらっています。
最近、この目標がなんだか
フワッとしている子が多い印象です。
(この言い方がフワッとしてますね笑)
目標が100位とか50位と書く子が
非常に多いんです。
ちゃんと考えての目標ならば問題は
ないのですが、とりあえず書いている感が
ひしひしと感じられます(;・∀・)
(とりあえずいつもより良い順位を
書いておかないと湊に突っ込まれるなぁ。)
(かといって高すぎる目標でもダメだしなぁ。)
(よし、100位って書いとけ!)
なんて考えているのではないかと(;・∀・)
そんな適当に定めた目標に何の意味も
ありません。
長久手教室の最終的な目標は
第一志望校合格です。
毎回の定期テストから明確で正しい
目標を定めて、第一志望校に必要な
内申点と学力を身につけてもらいたいなと
思ったので、いくつか授業システムを
変更しようと思います。
まず一つ目。
毎授業、テキストを解いて丸付け直しをしたら
正答率を出してもらおうと思います。
今は丸付け直しをしたら、間違えた所を
徹底的に分析して覚え直しをして
もらっています。
その時に、何問中何問出来たか
計算してもらい点数を出そうかなと。
例えば30問中20問出来た場合、
20÷30=0.66で67点というような
感じです。
現時点での志望校を決めてもらい、
その志望校に合格するには内申がいくつ必要で、
定期テストで何点くらい必要か伝えます。
定期テストが70点くらい必要な場合、
塾で行っているテキストが70点未満
ならば、定期テストで70点を
取る事が出来るはずがないな、と。
なので問題を解く時は常に、
〇〇点取る!という意識を
持ってもらいたいです。
また、毎回テキストを解くにしても
点数が出るという事で、
今までよりも丁寧に暗記してから
問題を解いてくれるのではないかという
狙いもあります(^^)/
常に入試を意識し、点数を意識して
もらうためのシステムです。
来週の夏期講習会から早速始めてみようと
思います!
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.08.06 | 長久手教室