描かれ方が良くないと感じる偉人①(長久手教室)
今回の中2の歴史は幕末までです。
個人的には最も好きな部分で、
好きな偉人が数多くいる時代です。
僕が好きな偉人は頭脳明晰という
共通点があります。
頭脳明晰だからこそ判断だと思っていますが、
その判断が原因で良い描かれ方をしていないなぁ
と感じる偉人もいます。
その中で有名な方を2日に分けて
自由に書いていこうかな、と(´▽`*)
詳細を書きすぎると長くなるので、
軽くにしますね(^^)/
まず一人目は、徳川慶喜です。
江戸幕府最後の征夷大将軍であり
恐らく日本史上最後の征夷大将軍です。
人より広い視野と決断力、思考力が
あったためにダーティーな描かれ方を
している方だと個人的には思います。
一説には倒幕派の坂本龍馬は彼をトップに据える
明治政府を考えていたとか。
(あくまで説ですが文書が残っていたはず)
それくらい日本には必要な人物だと
思われていたのかな、と思います。
戊辰戦争での行動で良い描かれ方をしない
徳川慶喜ですが、1900年に入ってからは
貴族院議員になったりしてるんですよね。
明治維新後、幕末の事は多く語らなかったと
言われていますが、元家臣である渋沢栄一には
饒舌に語ったという話もあります。
新1万円札に描かれる渋沢栄一が
徳川慶喜の家臣という事も意外と
知られていない事かもですね(^^)/
という事で今日はダーティーなキャラで
描かれやすい偉人①として徳川慶喜について
書いてみました。
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.11.08 | 長久手教室