成長(長久手教室)
先日、小学3年生の生徒の授業で
成長を感じられる場面が。
今年の春に入塾したのですが、
算数の文章問題がとても苦手で
何算を使えば良いのかが
全く理解できていない生徒でした。
それに加えて、国語の文章を読むのも
とても苦手で、長久手教室で使っている
テキストは全く解く事が出来ない
という子でした。
国語の文章が読めなければ、
算数の文章問題を解くのはしんどいです。
これは何とかしなきゃいかんという事で
コマ数を増やし、国語の文章特訓日
というものを設けて、読解力向上のみに
ピントを合わせて授業を行いました。
それから半年弱。
少しずつ文章を読み取る事が出来るようになり、
国語の文章問題の正答率も徐々に
上がってきました。
その成果が出てきたのが
先日の算数の授業でも
垣間見る事が出来ました。
算数の文章問題でかけ算、割り算を
使って解く問題にチャレンジしていた時。
問題を読み終わった瞬間、
「あ、これわかった!!」
と一言。
「かけ算で解くんでしょ!!」
「それ!! 正解!!」
テンション上がって思わず大声が
出てしまいました(笑)
入塾直後と比べると、明らかに
読解力が向上しています。
成長ですねぇ(^^)/
こういう瞬間を見る事が出来るから
楽しいんですよね♫
その子はまだ小学3年生。
これからのさらなる成長も
楽しみです。
という事で、今日は最近少し感動した
お話でお送りしました。
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.09.26 | 長久手教室